婚活悩み相談ブログ
この「婚活どころじゃない気持ち」、すごくリアルだと思います。
自分の将来のために婚活しなければいけない。でも同時に、親のことも心配している。親の体調の変化を感じるたびに、「もし介護が始まったら」という不安が頭をよぎる。
そのふたつが頭の中で同時に動いていると、どちらにも集中できなくて、気力だけが削られていく。
このしんどさ、なかなか誰かに話せないんですよね。婚活の話は親にはしにくいし、親の不安は友人には言いにくい。今回はその話をしたいと思います。

「婚活×親の老い」という、アラフォー特有の重なり
アラフォーで婚活をしていると、20代や30代前半の婚活とは違う種類のプレッシャーがあります。
そのひとつが、親の老いと自分の婚活が同じタイミングで重なってくるという現実です。
20代で婚活しているとき、親はまだ元気なことが多い。でもアラフォーになると、親の体調の変化が少しずつ見え始めてくる。
久々に会いに行くと白髪が増えた、動きが遅くなった、身体が一回り小さくなった、体調の不調を言う回数が増えた。そういった変化に気づくたびに、「もし介護が必要になったら」という問いが頭の隅に浮かんでくる。
婚活では「自分の将来」を考えなければいけない。でも同時に「親の将来」も心配になってくる。このふたつが重なるとき、頭の中のぐちゃぐちゃになって婚活への集中力が続きにくくなっていきます。
「婚活に集中できない自分がいけないのかな」と自分を責めてしまう人もいますが、それは違います。抱えているものが多いから、集中しにくいのは当然のことです。
アラフォーの婚活で「気力が湧かない」と感じているとき、婚活への気持ちが薄れたのではなく、同時に抱えているものが多すぎて消耗していることがほとんど。自分を責める前に、今自分がどれだけのものを抱えているかを正直に見てみることが大切。

もうひとつ見落としがちなのが、「親の老いへの不安」を婚活に持ち込んでしまうケースです。
介護が始まったら結婚できなくなるんじゃないか、相手に迷惑をかけるんじゃないか、親の状況を話したら引かれるんじゃないか。
こういった不安が、婚活の場での自分を必要以上にいしゅくさせてしまうことがあります。
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誰にも話せないしんどさの、正体
「婚活しながら親のことも心配している」というこの状況、なかなか人に話しにくいものです。なぜ話しにくいのか、その正体を少し見てみたいと思います。
まず、この状況を話せる相手がなかなかいないという現実があります。婚活の悩みを話せる友人はいても、「婚活しながら親の介護も心配している」という複合的な状況を理解してもらえる相手は少ない。
相談したくても40代になってくる独身者も少なくり、すでに結婚している友人には「早く結婚すればよかったのに」という空気になりやすい。
同じ状況にいる人を見つけにくいから、孤独に抱えてしまうことになります。
次に起きやすいのが、「こんなことで悩んでいる自分がおかしいのかな」という自己否定です。
婚活と親の老いを同時に抱えてしんどいと感じることは、おかしくありません。でもそのしんどさを誰にも話せないでいると、「みんなはもっとうまくやっているのに自分だけ」という感覚が強くなっていきます。
「婚活×親の老い」という状況のしんどさは、どちらか一方だけでも大変なことが二重に重なっている状態。そのしんどさを誰にも話せないでいると、孤独感が不安をさらに大きくしていく。自分の状況を正直に言葉にできる場を持つことが、消耗を止める第一歩になります。

そしてもうひとつ、「婚活と介護は両立できないのではないか」という思い込みが、不安を大きくしていることがあります。
介護が始まったら婚活どころではなくなる、相手に負担をかけてしまう、こんな状況で結婚を考えていいのかという罪悪感。
でも実際には、親の状況を含めて受け止めてくれる相手と出会えたケースを、婚活のリアルで見てきました。
状況が複雑だから諦めるのではなく、その状況を正直に話せる相手を探すという視点に切り替えることが大切です。
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この状況と、どう向き合うか
「婚活しながら親のことも心配している」という状況に、正解の向き合い方はありません。でも少し考え方を変えることで、同じ状況でも受け取り方が変わってくることがあります。
まず持ってほしい視点が、「婚活と親のことを、同時に完璧に対応しようとしない」ということです。
どちらかが落ち着いているときに、もう一方に集中する。親の体調が安定しているときは婚活に少し力を入れる、親のことが気になっているときは婚活のペースを落とす。
全部を同時に完璧にこなそうとすることが、消耗を加速させます。自分のペースで、できる範囲でやっていくという感覚を持つことが、長続きするための条件になります。
また、「親の状況を、婚活の場でどう伝えるか」を事前に整理しておくことをおすすめします。
今、親の体調が良くなく将来的に親のサポートが必要になるかもしれないという状況は、結婚相手にとっても関係してくることです。
これを隠しながら進めることより、自分の状況を正直に話せるタイミングと言葉を持っておく方が、長い目で見て関係を育てやすくなります。
「親の状況があるから結婚できない」と思い込まず、「この状況を含めて受け止めてくれる人と出会う」という視点に切り替えること。婚活における自分の状況は、隠すべき弱点ではなく、相手との相性を見極めるための大切な要素のひとつ。

そして、このしんどさを誰かに話してみることを、強くおすすめします。同じ状況にいる人と話すことで「自分だけじゃなかった」という安心感が生まれることがあります。
婚活のことも親のことも、両方を理解した上で一緒に考えてくれる人がいると、抱えているものの重さが少し変わってきます。
「この人でいいのか分からない」…婚活は、この判断が一番難しいです。1人で考え続けるより、一度整理した方が前に進めることも多いです。
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まとめ:ひとりで抱えなくていい、このしんどさ

婚活しながら親の老いも心配している。このふたつが重なるアラフォー特有のしんどさは、弱さでも、婚活への気持ちが薄れたサインでもありません。抱えているものが多すぎて消耗しているだけです。
「両立できないかもしれない」という思い込みを手放して、自分の状況を含めて受け止めてくれる相手を探すという視点に切り替えてみてください。
そしてこのしんどさを、誰かに話してみることから始めてみてほしいのです。孤独に抱えていることが、一番消耗します。
