婚活悩み相談ブログ
この言葉、これまで何度も聞いてきました。
女性が子どもが欲しいという気持ちは、本能的で大切なものです。
でもその気持ちが強すぎると、結婚相手を選ぶ基準が「子どもを持てるかどうか」に偏ってしまうことがあります。
結婚相談所カウンセラー時代、結果として再婚やシングルマザーになり、苦戦しているケースを数多く見てきました。
今回は父親でもある私の経験も含めて、その話をしたいと思います。

「子どもが欲しい」が、判断を狂わせるとき
婚活をしている理由は、人それぞれ違います。
✅好きな人と家庭を作りたい。
✅安心できる相手と人生を歩みたい。
✅将来一緒に過ごせるパートナーを見つけたい。
その中で、子どもを望んで婚活をしている方もいます。これは決して珍しいことではありません。
結婚を考えるなら、将来子どもについてどう考えているかは大事な確認ポイントになります。
ただ、婚活相談を受けていると、少し気になる場面があります。
それは、子どもが欲しいという気持ちが強くなった時に、相手を見る視点まで変わってしまうことがあるということです。
特に年齢的なタイミングを意識して婚活を始めた方ほど、焦りが出やすくなります。
今までなら気になっていたはずの価値観や会話の相性よりも、子どもを望める可能性の方が大きな判断材料になってしまうことがあります。
もちろん、子どもについて考えること自体は悪いことではありません。
ただ、結婚相手を選ぶ時に大切なのは、子どもを持てるかだけではありません。その先にある何十年という時間を、どんな相手と過ごすのかという部分も見ておく必要があります。

結婚相談所で多くの方の活動を見てきましたが、婚活が長引いたり、結婚後に悩みが出たりするケースの中には、相手選びの順番が少し違っていたと感じることがあります。
条件として子どもの希望が合っているし、年齢も問題ない。そして、結婚への温度感も近い。
でも、実際に生活を考えると、会話が噛み合わない事も多く、考え方が大きく違うし一緒にいる時に無理をしている感じがする。
こういった部分は、交際中に小さな違和感として出ています。
ただ、子どもを望む気持ちが強いと、その違和感よりも先に、将来への期待を優先してしまうことがあります。
「結婚すれば変わるかもしれない」
「子どもができれば家族としてまとまれるかもしれない」
そう考えてしまう気持ちも理解できます。
でも、結婚生活は子どもができた瞬間から始まるものではありません。
婚活中は先過ぎてそこまでは考えていない人も多いと思いますが、子どもができる前にも夫婦の時間があります。そして、子育てが終わったあとにも夫婦の時間は続きます。

ここを忘れたまま相手を選ぶと、後から苦しくなることがあります。
婚活をしている時は、どうしても今一番欲しいものに意識が向きます。
年齢。
出会いのタイミング。
周囲からのプレッシャー。
色々なものが重なると、早く答えを出したくなる。
でも、本当に見るべきなのは、条件を満たしている相手なのかだけではなく、その人と日常を過ごせるかどうかです。
一緒にご飯を食べる時間や疲れて帰った日の会話、そして意見が違った時の向き合い方。
結婚生活は、特別なイベントよりも普通の日の積み重ねが大部分になります。
だからこそ、婚活では少し先の未来を見ることも必要です。
子どもが欲しい、もちろんその気持ちは大切にしながら動いてもいいと思います。
ただ、その気持ちだけで相手を判断してしまうと、本当は大切だった部分を見落とすことがあります。
子どもを望むことと、良いパートナーを選ぶこと。
この二つを分けずに考えることが、後悔しない結婚への近道になると思います。
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子どもはいつか、という現実
婚活をしている時、将来の家族像を考えることは大切です。
✅どんな家庭を作りたいのか。
✅子どもは欲しいのか。
✅結婚後はどんな生活をしたいのか。
こういった話をすることは、結婚相手を探す上で必要なことだと思います。
ただ、子どもを望む気持ちが強い時ほど、少し見えにくくなる現実があります。
それは、子どもはいつか親元を離れていくということです。
もちろん、子育て期間は夫婦にとって大きな時間になります。
子どもが小さい頃は、毎日の生活が子ども中心になります。
朝の準備。
学校や園の予定。
習い事。
体調不良への対応。
考えることはたくさんあります。
夫婦の会話も自然と子どもの話題が中心になります。
「今日はこんなことがあった」
「次の休みはどうする」
「将来どんな環境で育てたい」

そうやって家族としての日々を積み重ねていくことになります。
ただ、その時間にも終わりがあります。子どもは成長するし、親の手を離れる時期が来ます。
早ければ十数年。
長ければ二十年以上。
長い期間ではありますが、人生全体で見ると一つの期間です。そして、その後に残るのは夫婦二人の時間です。
ここで初めて、相手との関係性がはっきり見えてくることがあります。
婚活相談をしていると、子どものことを真剣に考えるあまり、結婚後の夫婦関係まで想像できていないケースがあります。
「子どもがいれば家庭としてうまくいくはず」…そう考えてしまう気持ちも分かります。
家族が増えることで、夫婦の関係が深まることもあります。ただ、子どもは夫婦関係を支えるための存在ではありません。
夫婦二人の土台があった上で、家族として成長していくものだと思うんですよね。
実際、子育て中は夫婦の問題に気づきにくいことがあります。理由は単純で、やることが多いからです。
子どもの予定を考える。
家事を分担する。
毎日を回す。
目の前のことで精一杯になるため、夫婦の小さな違和感が後回しになることがあります。
会話が少なくても、子どもの話がある。一緒にいる時間が減っていても、家族として動いている。
だから、その時点では大きな問題に感じないこともあります。
でも、子どもが成長して二人の時間が増えた時、初めて気づくことがあります。
話すことがないし、考え方が合わない。そして、休日をどう過ごしたらいいかわからない。

これは決して珍しいことではありません。結婚生活は、子どもがいる期間だけではありません。
子どもがいない二人の時間。
子どもが独立した後の時間。
そこまで含めて、一緒に人生を歩む相手を選ぶことになります。
だから婚活では、子どもを望める相手かどうかだけではなく、
その人と二人の時間を過ごしていけるか、という部分も見てほしいと思います。
何気ない会話が続いているか、意見が違った時に向き合えるのか。
こういった部分は、条件表には出にくいです。でも、結婚生活では大きな意味を持ちます。
子どもを望む気持ちは大切です。
ただ、その先にある夫婦の時間まで考えることで、相手を見る目も変わってくると思います。
婚活では今の不安を解消したくなる瞬間があります。でも、結婚は不安を消すためだけにするものではありません。
これから先の長い時間を、誰と過ごしたいのか。
そこを考えることが、結果的に安心できる結婚につながっていくのではないでしょうか。
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子どもへの願望と、相手選びを両立させる
婚活をしていると、どうしても条件を見る場面があります。
年齢や仕事、生活環境、結婚への考え方など、結婚相手を考える上で確認しておきたいことはたくさんあります。
その中で、子どもを望むかどうかも大切な確認ポイントの一つです。
将来どんな家庭を作りたいのかを考えることは、結婚を決める上で避けて通れない部分だと思います。
ただ、婚活相談をしていると少し気になることがあります。
それは、子どもへの希望が強いほど、相手を見る視点がそこに寄りすぎてしまうことです。
将来子どもを持てる可能性があるかどうか。
そこを中心に考えすぎると、本来見るべき相手の部分が後回しになってしまうことがあります。
結婚は、子どもを持つためだけのものではありません。
子どもが生まれる前の二人の時間もありますし、子育て中の時間もあります。そして、子どもが成長して親元を離れた後も、夫婦の時間は続いていきます。
だからこそ、相手を見る時には、将来的に良い夫になれる人なのか、良い父親になれる人なのか、そして何より人生を一緒に歩くパートナーになれる人なのかを見ることが大切になります。

ここでいう良い夫や良い父親というのは、何でも完璧にこなす人という意味ではありません。
家事をしてくれるか、育児を手伝ってくれるかももちろん大切です。
でも、それ以上に大切なのは、何か問題が起きた時に二人で向き合える相手なのかという部分です。
結婚生活では、思い通りにならないことが必ず出てきます。
仕事の変化やお金の問題、家族との関わり、子育ての悩みなど、一人では抱えきれないこともあります。
そんな時に相手を責める方向に向かうのか、それとも一緒に考える方向に向かえるのか。
この差は、長い結婚生活では大きな違いになります。
婚活中は、相手の良い部分を探すことが多くなります。
✅優しく接してくれる。
✅話を合わせてくれる。
✅条件も合っている。
こういった部分を見ることは必要です。
ただ、結婚相手として考えるなら、もう少し日常に近い部分を見ることも大切です。
婚活中は将来の話をする機会が多くなります。結婚後の生活や子どものこと、住む場所など、大切な話はたくさんあります。
ただ、それだけではなく、何気ない会話ができるかという部分も見ておきたいところです。
仕事の話をしたり、休日の過ごし方について話したり、昔の経験やこれからやりたいことを話したり。
そういう時間の中で、もっと相手を知りたいと思えるのか。そして1番大切なのは、一緒にいて無理をしていないか。これは、結婚後の日常を想像する上で大きなヒントになります。

また、価値観を見ることも大切です。お金に対する考え方や家族との距離感、人への接し方などは、結婚生活の中で何度も関わってきます。
特に、自分と違う意見が出た時の相手の反応は見ておきたい部分です。
意見が違うこと自体は問題ではありません。夫婦でも考え方が違うことはあります。大切なのは、その違いをどう扱うかです。
婚活をしていると、年齢やタイミングを考えて早く決めたい気持ちが出ることもあります。
特に子どもを望む気持ちが強い場合、不安から目の前の選択を急いでしまうこともあるでしょう。
でも、結婚は不安を消すためだけにするものではないんですよね。
これから何十年という時間を、誰と過ごしていくのかを考えるものです。
子どもを望むことは大切です。
その希望を持ちながらも、相手を子どもを持つための条件だけで見るのではなく、一人のパートナーとして見る。
その視点を持つことで、結婚後の生活まで考えた相手選びができるようになると思います。
子どもがいる未来だけではなく、子どもが巣立った後の二人の未来まで想像する。
そこまで考えて選んだ相手なら、後になって「もっと違う部分も見ておけばよかった」と感じる可能性は少なくなるはずです。
婚活では、今の不安を解決したくなる瞬間があります。
ただ、本当に探しているのは不安を埋めてくれる人ではなく、これからの人生を一緒に歩める人なのだと思います。
「この人でいいのか分からない」…婚活は、この判断が一番難しいです。1人で考え続けるより、一度整理した方が前に進めることも多いです。
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まとめ:子どもは残る、夫婦は残る

子どもが欲しいという気持ちは大切にしていいものです。
ただ、その気持ちだけで相手を選んでしまうと、子育てが終わったあとに後悔することがあります。
よき夫、よき父、よきパートナーになれる人かどうか。
この視点を持って相手を見ることが、一生後悔しない結婚への大切な一歩になります。
