婚活悩み相談ブログ
「忙しい」は事実。でも“優先順位”は自分で決めている
「忙しくて婚活どころじゃないんです…」
これ、婚活相談の現場で本当によく聞く言葉です。仕事に家事、友人との約束に趣味…30代・40代になると、気づけばスケジュールがぎっしり埋まっていることも少なくありません。
昼間は仕事で手一杯、夜は寝落ちしてしまう日々。そういう生活を送っている人にとって、婚活を新たに優先するのは、確かに簡単なことではありません。
ただ、ここでひとつ考えてほしいのは、「忙しい」という事実と、「婚活が優先順位の上位にあるかどうか」は別の話だということです
時間が“本当にない”のか、それとも婚活は“後回しにしても大丈夫”だと思ってしまっているのか。この違いを見落としてしまうと、気づかないうちに1年、2年と時間が過ぎていってしまうことがあります。
まず知っておいてほしいのは、1日24時間という時間は、すべての人に等しく与えられているということです。時間の量は平等でも、使い方は人それぞれです。

残業が多くて帰りが遅い人もいれば、午前中に業務を終えて午後の時間を自由に使っている人もいます。同じように、週末の過ごし方も人によって全く違う。その中で「何を優先するか」を自分で決めていく必要があるのです。
例えば、平日はほとんど手が空かないから婚活は週末だけにしようと決めても、その週末に予定が入ってしまうことも珍しくありません。あるいは、「今日疲れてるから…」と自分に言い訳をしてしまうこともあるでしょう。
仕事も大切、人間関係も大切。全部を大切にしたい気持ちは痛いほど分かるのですが、そのままだと婚活の時間はいつまで経っても生まれません。
最近の婚活市場を見ていると、オンラインでできる活動が増えた影響で、「空いた時間に」をうたうサービスも増えています。とはいえ、空いた時間は本当に“空く”とは限らないのです。
空いた時間があると感じる人ほど、その時間はSNSチェックや動画視聴、ちょっとした休憩に使われがちです。いざ婚活アプリを開こうと思っても、別の通知が気になって結局先延ばしにしてしまう…そんな経験、ありませんか?

婚活は「空いた時間にやるもの」ではなく、「意識して時間の枠を確保するもの」です。これは決して堅苦しいルールではなく、自分の人生にとって大切なことをきちんと扱うという話です。もしも大事な人との出会いを望んでいるなら、まずはそれを“予定”としてスケジュールに入れてみてください。
たとえば、週に1回、90分だけでも婚活の時間を確保すると決めてみる。カレンダーに予定として入れてしまうと、急な飲み会の誘いがあっても「あ、この時間は婚活優先だな」と自然に思えるようになります。これが「空いた時間にやる」から「時間を確保してやる」に変わるポイントです。
最初はほんの少しの時間でも、継続することで確実に変化が生まれます。メッセージの返信が増えたり、プロフィールをじっくり見直す時間ができたり、マッチングの数が増えたり。
忙しい日々でも、週に90分だけは自分の未来のために使ってみる。そう決めた人ほど、3か月後、半年後に出会いの輪が広がっていくのを実感しているのです。

もちろん、婚活だけに人生を振り切れという話ではありません。仕事も大切なキャリアですし、友人との関係も豊かな人生には欠かせません。ただ、「いつか時間ができたら」という意識で婚活を続けると、いつまで経っても動き出せないままになることがあるのです。
婚活の優先順位を少しだけ上げてみる。そのほんの少しの意識の転換が、結果として人生の大きな変化につながることがあります。それは特別な才能や奇跡のような出来事ではなく、日々の行動の積み重ねから生まれていくものです。
「忙しい」と感じるのは悪いことではありません。ただ、その忙しさの中で何が大切なのか、自分で選び取る。それが、婚活を後回しにしないための第一歩になるのではないでしょうか。
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【第2章】婚活には“選べる時間”があるという現実
少しだけ現実的な話をします。婚活の現場にいると、どうしても避けて通れないテーマがあります。それが「年齢」です。ただ誤解してほしくないのは、これは人としての価値の話ではないということ。
魅力や人間性、包容力や思いやりとはまったく別軸の、あくまで“仕組み”の話です。マッチングアプリでも結婚相談所でも、多くの人が検索条件に年齢の上限や下限を設定します。
最近は以前よりも年齢幅を広げる人も増えましたし、特に30代後半以降は「±5歳くらいまでなら」と柔軟に考える方も少なくありません。それでも実際には、活動が集中するボリュームゾーンは確かに存在します。

たとえば32歳と35歳、35歳と38歳。同じ3年でも、反応の質や量がじわっと変わることがあります。申し込み数が少し減る、マッチング後の返信率が落ちる、紹介数がゆるやかに減る。数字にするとわずかな差かもしれませんが、活動している本人にとっては体感として分かることが多いのです。
現場でも「急に減った気がします」と言われる瞬間があります。実際は急激にゼロになるわけではありませんが、ある年齢を境に空気が少し変わる、そんな感覚です。最近はアプリ利用者が増え、20代後半から40代前半まで活動層は広がっています。
一方で条件検索の精度も上がり、年収や居住地、結婚観、子ども希望の有無など細かくフィルタリングできるようになりました。出会いの母数は広がっているのに、同時に比較もされやすくなっているという状況です。
これは男女どちらにも言えることで、選ぶ自由が増えた分、選ばれる側として見られる回数も増えています。だからこそ、「まだ大丈夫」と思えている今の時間は、実は一番動きやすいタイミングかもしれません。
余裕があるうちは相手を冷静に見られますし、焦りが少ない状態で会うと必要以上に条件に振り回されにくくなります。「この人はどうだろう」と自然に向き合えるのは、心に余白があるからです。ところが反応が落ちてきたと感じた瞬間、人は少し不安になります。

その不安が強くなると判断がブレやすくなり、急に条件を広げすぎたり、逆に理想を下げきれずに迷走したりすることもあります。婚活は早い者勝ちではありませんが、「選べる幅が広い時間」があるのは事実です。
今は申し込みも来るし紹介もある、マッチングもそれなりに成立している。もしそう感じているなら、その状態は決して当たり前ではなく、動きやすい環境が整っている可能性があります。現場で納得度の高い結婚をしている人に共通するのは、余裕があるうちに動いていたという点です。
焦りきってからではなく、まだ選択肢があるときに比較し、考え、決めている。もちろん年齢が上がったからといって結婚できないわけではありませんし、40代で良いご縁を掴む人もいます。ただ、その場合も動いている時間は長いことが多く、止まっていた時間が長い人ほど再始動にエネルギーが必要になります。
「いつか本気を出す」という言葉には安心感がありますが、その“いつか”は具体的な日付が決まっていないことがほとんどです。だからこそ、「今できる範囲で少し動く」という考え方が現実的なのではないでしょうか。

毎週誰かに会う必要はありませんし、毎日アプリを開き続ける必要もありません。ただ活動を止めないこと、申し込みをゼロにしないこと、出会いの回路を閉じないこと。それだけでも1年後の景色は変わる可能性があります。
婚活は年齢そのものが問題なのではなく、「動いている時間」と「止まっている時間」の差が結果に出やすい活動です。
選べる時間は突然終わるわけではありませんが、ゆるやかに形を変えていきます。今の自分はまだ余裕がある側なのか、それとも少し減速し始めているのか。答えを急ぐ必要はありませんが、一度立ち止まって考えてみる価値はあるはずです。
動くのは大きな決断でなくていい、小さな一歩で十分。その積み重ねが、後から振り返ったときに「あの時期に動いておいてよかった」と思える材料になるのかもしれません。
【第3章】未来の自分を守るための“少しの負荷”
婚活をしていると、どこかで「自然にいい人と出会えたらいいな」という期待が残るものです。無理に頑張らなくても、タイミングが来れば物事は進むはず。そう思いたくなる気持ちは、とても自然ですし、私もそれを否定するつもりはありません。
実際に、偶然の出会いから結婚に至る人もいます。ただ、婚活というフィールドに身を置いている以上、ある程度のエネルギーが必要になるのもまた現実です。ここを見落とすと、活動は音もなく止まっていきます。
疲れて帰宅した夜にメッセージを返すこと。正直そこまで気が乗らない相手でも、一度会ってみること。断られる可能性があっても、こちらから申し込みを出すこと。どれも特別に大きな挑戦ではありませんが、決してゼロ負荷ではありません。
だからこそ忙しい人ほど後回しにしやすい。「今日はいいか」と流してしまう。その小さな先送りが重なると、気づけば数か月動いていない、という状態にもなります。

現場で多くの方を見ていると、この“小さな負荷”を引き受けた人のほうが、半年後に状況が動いていることが多いのです。劇的な変化ではなくても、確実に前に進んでいる。マッチングの質が変わったり、紹介の幅が広がったり、自分の見る目が磨かれていったり。動き続けている人は、経験値が静かに積み上がっています。
一方で、「今は仕事が落ち着かないから」と言っている間に責任が増え、ポジションが上がり、さらに忙しくなるケースも珍しくありません。特に30代後半以降はキャリアの節目が続きやすい時期。
最近はリモートワークやフレックス制度が広がり、時間の自由度は上がったと言われますが、その反面、常にオンラインでつながっている状態が続き、頭が完全にオフにならないという声もよく聞きます。仕事と私生活の境目があいまいになり、婚活に気持ちを切り替える余白がなくなっている人も少なくありません。
必要なのは、「少し無理をする」という感覚です。ここで言う無理は、無茶をすることではありません。生活を壊すほど頑張ることでもない。ただ、優先順位を一段だけ上げるという意味です。
たとえば週に一度は必ずアプリを開く日を決める、月に2回は誰かと会うと決める、申し込みは常に数件キープする。ルールを先に決めてしまえば、気分に左右されにくくなります。迷いが減ることで、活動は安定しやすくなります。
未来の自分が後悔するとしたら、「あの時は忙しかった」という事実そのものよりも、「あの時、何もしていなかった」という状態かもしれません。

あのとき一度会っていれば、あのとき申し込みを出していれば、もう少しだけ踏み込んでいれば。こうした“もしも”は後からいくらでも浮かびます。だからこそ、「やれることはやった」と思える状態を作っておくことが、自分を守ることにもつながります。
婚活は一生続く活動ではありません。多くの人にとっては、期間限定のプロジェクトのようなものです。1年、2年と区切りを決め、その間だけは少しだけ自分に負荷をかける。週に90分、月に数回の行動、申し込みを途切れさせないこと。
それだけでも景色は変わっていきます。出会う人の層が変わり、自分の判断軸も整っていく。動いている人ほど、「この人と進む」「ここは違う」と決めるスピードが上がっていく傾向があります。
忙しさは完全には消えません。仕事も責任も、これからも続いていきます。その中で、未来の自分に時間を投資するかどうか。それを決められるのは自分だけです。少しの負荷を受け入れることは、自分を追い込むことではありません。将来の安心を前倒しで準備する行為とも言えるでしょう。
今この瞬間に大きく変わる必要はありません。ただ、止めないこと。小さくても続けること。その積み重ねが、数年後に振り返ったとき、「あの時期、ちゃんと向き合っていた」と思える材料になっているのかもしれません。
まとめ

以上、この記事では「忙しい」が口ぐせのままでは結婚できない理由について書かせて頂きました。
「忙しい」は事実です。けれど、その忙しさの中で何を優先するかは、自分で決めています。仕事はこれからも続きますが、婚活は“選択肢が広い時間”が限られています。
年齢を重ねることが悪いのではなく、条件や出会いの幅が少しずつ変わっていくという現実があるだけです。
現場で見てきたのは、後悔する人の共通点は「忙しかった人」ではなく、「動かなかった人」だということ。週に1時間でもいい。1件でもいい。小さな行動の積み重ねが、未来の自分の安心をつくります。
今の少しの負荷は、数年後の大きな安心に変わります。婚活は、空いた時間にやるものではなく、自分の人生のために“確保する時間”です。


