婚活悩み相談ブログ
一つひとつのやり取りに大きな問題があるわけではないのに、気づけばすれ違いが積み重なり、関係が深まらないまま終わってしまうケースは少なくありません。
婚活のリアルでも、その原因が“やり方”ではなく、男女それぞれが違う前提や感覚で動いていることにある場面は実際によく見てきました。
婚活では、同じ場にいても見ているポイントや判断基準が違うため、そのズレに気づかないまま進めると関係は噛み合いません。
今回は、男女のすれ違いが起きる理由と、相手の目線を取り入れることで流れを変える考え方についてお話ししていきます。

出会いはある。なのに、なぜか進まない
婚活を始めたころ、こう思いませんでしたか。「出会いさえあれば、あとはなんとかなる」って。
だから、短期間に結婚する為にとにかく動きます。婚活パーティー、街コン、マッチングアプリ、結婚相談所。でも、進まないんです。
連絡が続いたと思えば、ある日ぱたっと途絶える。いい感じだと思っていたのに、次のお誘いをしたら既読スルー。「また会いましょう」と言ったきり、そのまま自然消滅。

そんな時に思うでしょう。「タイミングが悪かっただけ」と。でも、それが何度も続くと、さすがに気づくんです。あれ、これってタイミングの問題じゃないかもしれない、と。
婚活悩み相談を受けていると、同じような話をよく聞きます。「いい感じだったのに、急に冷められました」 「何が悪かったのか、全然わからないんです」 「私のどこがダメなんでしょう…」
正直に言います。このとき多くの人が「自分のどこかに問題がある」と考えます。見た目かな、年齢かな、収入かな、話し方かな。自分を責める方向に向かってしまう。
でも、私がカウンセラーとして数百人の婚活を見てきて思うのは、そこじゃないことが多い、ということなんです。問題は「あなた」ではなく、「噛み合い方」にあることがほとんどなんです。
少し想像してみてください。
仕事終わり、あなたはトイレで丁寧にメイクをし直して、朝から駅のロッカーに預けておいた服に着替えた。「どんな話をしようかな」と考えながら、待ち合わせ場所に向かう。
彼は、仕事終わりのスーツそのままで、時間ギリギリにやって来た。
「こっちはしっかり準備してきたのに…」そう感じるのは、自然なことです。
でも彼も、残業を急いで切り上げて、走るように来たのかもしれない。「とりあえず会ってみよう」という温度感だったのかもしれない。どちらが悪いわけでもありません。
😮💨ただ、ふたりが思い描いていた「今日のデート」が、最初からまるで違うものだっただけ。
婚活における男女のすれ違いって、実はこれに近いことが起きているんです。
お互いに本気で「いい出会いをしたい」と思っている。でも、何を大事にして、どの順番で判断して、どのタイミングで気持ちが動くか、そのあたりが男女でかなりズレていることがあります。
そのズレに気づかないまま動き続けるから、「なんで伝わらないんだろう」「なんで進まないんだろう」という消耗が続いてしまう。

私自身、婚活中にこのズレを何度も経験しました。当時の私には、相手がなぜ冷めたのかわかりませんでした。自分なりに誠実に動いていたつもりだったから、余計に混乱した。
でも今、カウンセラーとして両側から話を聞く立場になって、やっとわかったことがあります。
あのとき私が「いい感じ」と思っていた場面で、相手はまったく別のことを考えていた可能性が高い。私は「関係を育てよう」と思って動いていたのに、相手は「この人と先に進むか、もう少し様子を見るか」の判断をしていた段階だったりする。同じ時間を共有しているのに、見ているものが違う。
✅これが「同じフィールドで全く別のゲームをしている」という状態です。
じゃあ、どうすればいいのか?相手に合わせて自分を変える、ということではありません。
それをやると、今度は自分が消耗します。大事なのは、「ルールが違う」という前提を知った上で動くこと。
相手がどういう判断の順番で動くのかを押さえておくこと。それだけで、感情のアップダウンはかなり変わります。
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男女は、同じフィールドでも別々のルールで動いている
婚活の場で、こんな場面があります。男性側は「また会いたい」と思っている。でも連絡をマメにしすぎて、気づいたら相手が引いていた。女性側は「もう少し気にかけてほしい」と思っている。でも何も言えないまま、気持ちが冷めていった。
どちらも悪意はない。むしろ、一生懸命です。なのに、なぜかすれ違う。これ、性格の問題でも、相性の問題でもないことが多いんです。構造の問題です。

少し整理してみます。男性が婚活で動くとき、わりと「段階を踏んで確認していく」傾向があります。会ってみて、悪くなければ次も会う。次も悪くなければ、もう少し距離を縮める。そうやって、ひとつひとつ積み上げながら気持ちを確かめていく。
だから、最初から全開にはならない。「今は様子を見ている段階」という時間が、わりと長かったりします。
一方で女性は、「この人と一緒にいる未来が見えるかどうか」を、わりと早い段階でイメージしようとする傾向があります。価値観は合いそうか、生活感は近いか、この人といて安心できるか。感覚的なところを、早めに確かめたいと思っている。
だから、「まだ様子見の段階ですよ」という温度感の相手に対して、「この人、私に興味がないのかな」と感じてしまうことがある。
これ、どちらかが間違っているわけじゃないんです。男性は男性なりの判断の順番で動いている。女性は女性なりの判断の基準で動いている。ただ、そのスピードと見ているポイントがズレているだけです。
先ほどのデートのお話。同じフィールドにいるのに、お互いのルールが違う。だから噛み合わない。婚活のすれ違いって、まさにこれです。
もう少し具体的に話すと、こんなズレがよく起きます。男性が「脈ありかも」と感じる場面と、女性が「脈ありかも」と感じる場面が、タイミングとしてズレていることは多いです。
たとえば男性は、「何度か会って、楽しい時間を重ねられた」ときに気持ちが動きやすい。でも女性は、「この人は私のことをちゃんと見てくれているか」という確認が先に来ることが多い。
つまり、男性は「一緒に時間を過ごす量」で気持ちが育ちやすく、女性は「自分への関心の質」で気持ちが動きやすい傾向があります。
量と質。これがズレているから、すれ違いが起きやすい。私がカウンセラーとして両側の話を聞いていて、一番もどかしかったのはここでした。

男性会員から「先週も会ったし、来週も誘おうと思っています」と聞く。女性会員から「会ってはいるんですけど、なんか手応えがなくて…」と聞く。
同じ二人の話なのに、見えている景色が全然違う…男性は「量を積み上げている」つもりで動いている。女性は「質を確かめたい」のに、それが届いていないと感じている。どちらも本気なのに、どちらにも伝わっていない。
ここで大事なことをひとつ。「じゃあ相手に合わせて動けばいいんだ」と思った方、ちょっと待ってください。
相手のルールに完全に合わせようとすると、今度は自分が消耗します。無理に合わせた関係は、どこかで歪みが出る。それは結婚してからの話にも関わってくる。
大事なのは、「相手がどういう判断の順番で動いているか」を知った上で、自分の動き方を少し調整すること。全部変える必要はありません。ただ、相手の見ているものを理解した上で動くだけで、すれ違いはぐっと減りますよ。
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ルールが違うなら、相手の目線をひとつ借りればいい
ここまで読んでくれた方は、もう気づいていると思います。婚活がうまくいかない理由は、あなたの魅力が足りないからじゃない。相手が悪いからでもない。ただ、お互いが違うルールで動いていた。それだけのことだったんです。
じゃあ、どうするか?相手の目線をひとつ借りて動く。それだけでいいんです。
「相手に合わせて自分を変える」という話じゃないです。自分を殺して、相手のペースに乗っかれ、ということでもない。
自分が大事にしていることはそのままに、相手がどういう順番で気持ちを動かしていくのかを知った上で動く。それだけのことです。

これだけで、婚活の景色はかなり変わります。具体的に話します。
たとえば、男性側の話から。
前章でお伝えしたように、女性は「自分への関心の質」で気持ちが動きやすい傾向があります。だから、何度も会うことより、一回の会い方のほうが大事だったりする。
「また楽しかったね」で終わる食事より、「この間言ってた話、その後どうなった?」と前回の会話を覚えていてくれた一言のほうが、ずっと届く。
量じゃなく、質。覚えていてくれた、見ていてくれた、という感覚が伝わるかどうか。それだけで、相手の体温がぐっと変わることがあります。
女性側も同じように、押さえておくべきことがあります。男性は「段階を踏んで確認していく」傾向があると話しました。つまり、最初から全開じゃないことが多い。
だから、「まだ手応えがない」と感じる時期が、実は男性にとっての「ちゃんと見ている段階」だったりする。そこで焦って距離を詰めすぎると、相手がまだ確認中なのにプレッシャーをかけることになってしまう。
逆に言えば、その時期に自分の日常を楽しみながら、程よい余白を持って接することができると、男性側は「この人といると心地いい」と感じやすくなる。追いかけるより、隣にいる感覚。これが相手の目線を借りた動き方のひとつです。
ここで、私が婚活中に気づけなかったことを正直に話します。当時の私は、気持ちが先走っていました。「いい感じだ」と思うと、もっと会いたくなる。もっと確かめたくなる。その気持ち自体は、悪いことじゃない。
でも、相手はまだ「確認している段階」だった。私が距離を縮めようとするたびに、相手は少しずつ引いていた。そのズレに、当時の私は全然気づけなかった。
今思えば、あのとき必要だったのは熱量じゃなかった。相手が今どの段階にいるのかを、少し想像することだったんです。

最後にひとつだけ伝えておきたいことがあります。それは相手の目線を借りることは、我慢じゃないとういう事です。相手に合わせすぎて、自分を押し込める必要はないんです。
それをやると、どこかで限界が来ます。無理して作った関係は、結婚してからひずみになって出てくることもある。自分の軸は持ったまま、相手の見えている景色を少し想像して動く。それだけでいいんです。
婚活がうまくいく人は、特別な魅力があるわけじゃない。相手の判断の順番を知っていて、自分の動き方を少し押さえておける。それだけのことです。
すれ違いの構造がわかれば、焦らなくていい場面がわかる。動くべきタイミングがわかる。「なんで伝わらないんだろう」という消耗が、少しずつなくなっていきます。
婚活は、残念ながらがんばりの量で決まるものじゃないんです。判断の基準と、動く順番。そこをひとつ押さえておくだけで、消耗戦だったものが、自分で選べる状態に変わっていきます。
婚活は、やり方次第で差はつきます。
「この人でいいのか分からない」…婚活は、この判断が一番難しいです。1人で考え続けるより、一度整理した方が前に進めることも多いです。
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まとめ

以上、この記事では男女は別々のルールで動いているについて書かせて頂きました。
婚活がうまくいかないのは、あなたのせいじゃない。ただ、相手と違うルールで動いていただけ。それに気づけるかどうかで、婚活の消耗度はまるで変わります。
出会いの数より、判断の基準。がんばりの量より、動く順番。相手の見えている景色をひとつ知っておくだけで、同じ婚活がまったく別のものに変わっていく。そのことを、遠回りしてきた私は身をもって知っています。
なんとなく続ける婚活から、結果に近づく動き方へ。そのきっかけに、この記事がなれたなら嬉しいです。
