婚活悩み相談ブログ
この「自分でも分かっているんです」という言葉、すごく苦しいですよね。
頭では分かっている。でも気持ちがついてこない。こういう状態のとき、婚活どころか日常生活さえもどこかぼんやりしてしまうことがあるんですよね。
今回は、この感情の正体と、どう向き合っていくかについて、一緒に考えていきたいと思います。

「好きになってはいけない人」を好きになってしまう、その理由
好きになってはいけない人を好きになってしまうことは、意志が弱いのでも、判断力がないのでもないんですよね。
そこには、感情の仕組みとして、いくつかの理由があるんです。
まずひとつ目が、手に入らないからこそ強く惹かれるという感情の仕組みです。既婚者や、何らかの事情で一緒になれない相手というのは、最初から「手に入らない存在」として意識されます。
人は手に入らないものほど価値を感じやすいという性質があって、その不確実性がどんどん気持ちを強くしていく…。
ふたつ目が、その人が自分にとって「安全な存在」になっていることがあるということです。一緒になれないと分かっているから、深く傷つかなくて済む。
本気になってもどうせ無理だから、全力で向き合わなくていい。こうした無意識の安心感が、好きになってはいけない人への気持ちを長引かせてしまうことがあるんです。
好きになってはいけない人への気持ちが続くとき、それは意志の弱さではなく、手に入らないことへの執着と、傷つかない安全な場所として無意識に選んでいる感情の仕組みが働いていることがほとんどです。

これを聞いて、「私はそんな理由で好きになったわけじゃない」と感じる方もいると思うんですよね。もちろん、その気持ちは本物だと思います。
ただ、感情というものは意識と無意識が複雑に絡み合っているものなので、自分でも気づかないうちにこうした仕組みが働いていることがあるんです。自分を責めないでほしいんですよね。
この気持ちを引きずったまま婚活することの、影響
好きになってはいけない人への気持ちを抱えたまま婚活を続けることは、思っている以上に婚活の質に影響してしまうことがあるんですよね。
まず起きやすいのが、出会いの場に行っても誰とも比べてしまうことです。新しい相手と会うたびに、無意識にその人と比べてしまう。
「あの人はこういうとき、ああしてくれたのに」「あの人の方がこういうところが良かった」。この比較が続く限り、誰と会っても「なんか違う」になってしまう。
もうひとつよく見るのが、婚活そのものへの気持ちが入らなくなっていくことです。気持ちの大部分がその人に向いているとき、婚活はどこか義務感のある作業になってしまいます。
本来は自分の幸せのためにやっているはずのことが、こなすだけの時間になってしまう。これが続くと、婚活疲れがより早く来てしまうことがあるんですよね。
好きになってはいけない人への気持ちを引きずったまま婚活すると、新しい出会いへの感度が下がり、婚活そのものが義務感のある作業になってしまうリスクがあります。

だからこそ、この気持ちとどう向き合うかが、婚活を前に進めるためにとても大切になってくるんです。
「忘れなければいけない」と力むのではなく、少しずつ気持ちを整理していくことが、結果的に自分を楽にしてくれると思っています。
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気持ちを整理して、婚活に向き直すために
「忘れよう」と強く思うほど、その人のことが頭から離れなくなってしまうことがあるんですよね。だから、忘れることを目標にするのではなく、少し違うアプローチを試してみてほしいんです。
まず試してほしいのが、その人のどこに惹かれていたのかを、言葉にしてみることです。優しさなのか、包容力なのか、一緒にいるときの安心感なのか、会話の心地よさなのか。
その人そのものへの気持ちを、自分が求めているものに分解してみると、「この人でないと得られないもの」ではなく、「こういう感覚が自分には大切なんだ」という発見につながることがあるんですよね。
これは、婚活の場で出会う相手を見るときの新しい軸になることがあるんです。
「あの人への気持ち」ではなく、「あの人といるときに感じていた感覚」を次の出会いに活かしていく。この視点の変化が、婚活に向き直す入り口になることがあります。
その人への気持ちを「自分が求めているものの言語化」に変えていくことが、過去の感情を引きずるのではなく、婚活に活かしていくための現実的な方法になります。

そして、今すぐ気持ちを切り替えようとしなくていいと思っています。時間が解決してくれる部分も、確かにあるんですよね。
ただ、その時間を「ただ待つだけ」にするのか、「自分を知る時間にする」のかで、その後の婚活の質がまったく変わってくるんです。
好きになってはいけない人を好きになってしまったこと、それは自分の感情が正直だということでもあります。その感情を責めるより、その感情が教えてくれているものを受け取ってほしいですね。
婚活のリアルで、こうした経験を経て素晴らしい出会いをされた方を、たくさん見てきました。長年婚活を見てきて、本当にそう感じています。
「この人でいいのか分からない」…婚活は、この判断が一番難しいです。1人で考え続けるより、一度整理した方が前に進めることも多いです。
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💡結婚相談所での婚活を成功させる思考をthreads(スレッズ)にて日々更新しています。
まとめ

好きになってはいけない人を好きになってしまうことは、意志が弱いのでも判断力がないのでもありません。感情の仕組みとして、自然に起きてしまうことなんですよね。
「忘れよう」と力むより、その人への気持ちを「自分が求めているものの言語化」に変えていくことが、婚活に向き直すための現実的な一歩になります。
その感情が教えてくれているものを、次の縁に活かしていってほしいと思います。
