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『自分を好きになってくれる人』より『自分が好きな人』を選び続けた結果

婚活ブログ全般
💬「好きになってくれる人には気持ちが動かなくて、気持ちが動く人には振り向いてもらえない。この繰り返しで、婚活が本当に嫌になってきました。なんで私はいつもこうなんだろうって」

この「なんで私はいつもこうなんだろう」という言葉、すごく多くの人が感じているんですよね。

追いかける恋愛は消耗する。でも、好意を向けてくれる人には心が動かない。この繰り返しの中に、実は大切なパターンが隠れているんです。

今回は、その正体についてお話していきたいと思います。

自分を好きになってくれる人より、自分が一方的に好きな人を選んでしまう。このパターン、意志が弱いのでも、わがままなのでもないんですよね。そこには、心理的な仕組みが深く関わっています。

まず知っておいてほしいのは、人は手に入りにくいものほど価値を感じやすいという性質を持っているということです。相手の気持ちが分からない、振り向いてもらえるか分からない。

この不確実性が、気持ちをどんどん盛り上げていくんですよね。逆に、自分を好きになってくれる相手は、気持ちが確定しているので、刺激やドキドキが生まれにくい。これは感情の仕組みであって、その人の性格の問題ではないんです。

もうひとつ深く関わっているのが、過去の経験から作られた「恋愛のイメージ」です。

子どもの頃から見てきた大人の関係性、最初に強く惹かれた人の雰囲気、胸が締め付けられるような恋愛の記憶。こうした経験が積み重なって、「恋愛とはこういうもの」という感覚が体に染み込んでいくんですよね。

だから、追いかける感覚がある恋愛の方が「本物の恋愛」に感じられて、好意を向けてくれる相手との関係が「なんか違う」と感じてしまうことがあるんです。

「追いかける恋愛」を繰り返してしまうのは、不確実性がドキドキを生み出すという感情の仕組みと、過去の経験から作られた恋愛のイメージが深く関わっています。

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長年婚活のリアルを見てきた中で感じるのは、このパターンを持っている人ほど、婚活で消耗しやすいということです。

追いかける恋愛は、感情のエネルギーをとても多く使います。そしてうまくいかなかったときのダメージも大きい。

この繰り返しが、婚活全体への気力を削っていってしまうことがあるんですよね。

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「自分を好きになってくれる人には気持ちが動かない」という感覚、これにも理由があるんですよね。

一番多いのが、「安心感をときめきと混同してしまっている」ケースです。自分を好きになってくれる人といると、安心します。ドキドキしない、緊張しない、不安にならない。

でも多くの人は、この安心感を「好きじゃない証拠」と捉えてしまうんですよね。ドキドキしない=恋愛感情がないという解釈が、心の中に根付いてしまっている。

でも、長く続く関係を築いていくうえで、安心感はときめきよりずっと大切なものなんですよね。

最初のドキドキは、時間とともに必ず落ち着いていきます。そのあとに残るのが、安心感であり信頼感なんです。

安心感のある相手を「ピンとこない」と感じてしまうのは、もしかしたら本当に大切なものを見逃してしまっているサインかもしれません。

好意を向けてくれる人に気持ちが動かないのは、安心感をときめきと混同してしまい、ドキドキのない感覚を「好きじゃない」と解釈してしまっているからかもしれません。

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もうひとつよく見るのが、「選ばれることへの居心地の悪さ」です。自分に自信がない状態のとき、自分を好きになってくれる相手に対して「なんでこんな私を好きになったんだろう」という疑問が湧いてくることがあります。

そして「本当のことを知ったら、きっと離れていく」という不安が、相手への気持ちを閉じてしまうことがあるんですよね。

これは相手の問題ではなく、自分自身への評価が影響していることが多いんです。自己評価が低い状態のときほど、自分を大切にしてくれる人を遠ざけてしまうというパターンが出やすくなります。

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追いかける恋愛のパターンを変えるために、まず大切なのは「変えよう」と力むのではなく、少しずつ感覚を慣らしていくことだと思うんですよね。

まず試してほしいのが、好意を向けてくれる相手と会ったとき、「ドキドキするかどうか」以外の感覚に目を向けてみることです。

一緒にいて居心地が良かったか、話していて楽だったか、自然体でいられたか。こうした感覚を意識的に観察してみてほしいんです。

ドキドキがなくても、こうした感覚があるなら、それは大切な関係の入り口かもしれないんですよね。

次に大切なのが、もう少し会ってみるという選択です。最初の一回や二回で「ピンとこない」と判断するのではなく、もう少し時間をかけて相手を知ってみる。

最初はドキドキしなかった相手が、会を重ねる中で急に魅力的に見えてくることは、婚活のリアルでよくある話なんですよね。

好意を向けてくれる相手に対して、ドキドキ以外の感覚に目を向け、もう少し会ってみるという選択を持つことが、受け取る恋愛への入り口になります。

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そして、自分が今まで選んできた相手と、その結果がどうだったかを、一度正直に振り返ってみてほしいんです。

追いかける恋愛を繰り返してきた中で、うまくいった経験はどのくらいありましたか。

パターンの結果を見てみることで、「少し違う選択をしてみてもいいかもしれない」という気持ちが、自然と生まれてくることがあるんですよね。

受け取る恋愛に慣れていくことは、一度には難しいことです。でも、少しずつ感覚を慣らしていく中で、これまでとは違う関係の形が見えてくることがあります。

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まとめ

自分を好きになってくれる人より、自分が好きな人を選び続けてしまうパターン。

それは意志の弱さでも、わがままでもありません。不確実性がドキドキを生み出す感情の仕組みと、過去の恋愛経験から作られたイメージが、深く関わっているんです。

ドキドキ以外の感覚にも目を向けながら、もう少し会ってみるという選択を持ってみてください。受け取る恋愛の中に、本当の縁が隠れていることがあります。

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