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『相手に期待しすぎてしまう』自分が、繰り返してしまうことの話

婚活ブログ全般
💬 「また期待しすぎてしまいました。最初から冷静にいようと思っていたのに、気づいたらすごく期待していて、そのぶん落差が大きくて。毎回これの繰り返しで、もう疲れてきました」

この「毎回これの繰り返し」という疲れ方、すごくリアルだと思います。

期待しすぎないようにしようと決めるのに、会ってみると気づいたら期待している。

そして思っていたのと違うと感じたとき、期待したぶんだけ落差が大きくて傷つく。次こそはと思っても、また同じことを繰り返してしまう。

期待することは悪いことじゃありません。でも期待のサイクルが毎回同じパターンで消耗につながっているなら、そこには見直せるものがあります。

今回はその正体について話したいと思います。

期待しすぎてしまう自分を責めている人はとても多いのですが、期待してしまうこと自体は、その人が本気で婚活に向き合っている証拠でもあります。

どうでもいい相手には、そもそも期待しません。期待するということは、それだけ真剣に向き合おうとしているということです。

ただ、期待が「すぎる」状態になるとき、その背景には何かが働いています。一番多いのが、出会いの希少性から来る期待の膨らみです。

婚活を続けていると、「ピンとくる人がなかなかいない」という状態が続くことがあります。

そういう中でやっと「この人、いいかもしれない」と感じる相手が現れたとき、それまでの飢え感のぶんだけ期待が膨らみやすくなります。

相手一人に、これまでの出会いで満たされなかった分が全部乗っかってしまうような状態です。

もうひとつよく見るのが、会う前に期待を膨らませ過ぎてしまうパターンです。画像を何度も見返しながら、プロフィール文を何度も読み返すてイメージを膨らませる。

実際に会う前に「こういう人だろう」という像が出来上がってしまっていて、会ったときにその像と照らし合わせてしまいます。

相手を見ているのではなく、自分が作り上げたイメージと比較してしまっているわけで、そのズレが「思っていたのと違う」という感覚につながっていきます。

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そして見落としがちなのが、「期待に応えてもらえれば救われる」という感覚が混ざっているケースです。

婚活で傷ついてきた経験が積み重なると、次の出会いに「これまでの苦労が報われてほしい」という気持ちが乗ってしまうことがあります。

相手への期待というより、婚活全体への疲れが、一人の相手への過剰な期待として現れてしまっているのです。

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期待が大きくなりすぎているとき、出会いの場で具体的に何が起きているのかを見てみます。自分では気づきにくいのですが、相手側から見るとかなりはっきりと見えることがあります。

まず起きやすいのが、相手への「確認行動」が増えることです。本当に自分に興味があるのか確認したくて、返信の速さや内容を分析してしまう。

デート中に「楽しんでもらえているか」が気になって、相手の表情を読み続けてしまう。これが続くと、会話に集中できなくなって、「なんかこの人、上の空な感じがする」という印象を相手に与えてしまいます。

期待が大きいほど、相手への不安も大きくなって、確認行動が増えるというサイクルが生まれやすくなります。

次によく見るのが、少しでも期待と違う部分が見えたとき、それを必要以上に大きく受け取ってしまうことです。

プロフィールの写真より少し印象が違った、思っていたより話が弾まなかった、返信が少し遅かった。

期待が高いほど、こういった小さなズレが「やっぱり違うのかもしれない」という結論に直結してしまいやすい。

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そしてもうひとつ起きるのが、期待が外れたときの反動の大きさです。期待が大きいほど、それが外れたときの落差も大きくなります。

客観的に見れば「少し思っていたのと違った」程度のことが、「やっぱりダメだった」という強い落胆に変わってしまう。この繰り返しが、婚活全体への疲れを積み重ねていきます。

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期待することをゼロにしようとするのは、現実的じゃないし、そうする必要もありません。期待がまったくない状態では、婚活への熱量も生まれにくくなります。大切なのは、期待の質を変えることです。

まず意識してほしいのが、「会う前に作るイメージを意図的に減らす」ことです。必要以上にプロフィールを何度も読み返さない、会う前から「こういう人だろう」という像を作らない。

会うまでは「どんな人か分からない」という状態を保つことが、実際に会ったときのズレを小さくします。期待は、情報が少ない方が膨らみにくくなります。

また、「今日この人とどんな時間を過ごせるかな」に意識を向けてみてほしいのです。結果への期待ではなく、今この場への期待に切り替える。

「交際希望をもらえるかな」という期待ではなく、「今日どんな話ができるかな」という期待をもってお見合いをした方が、会っている時間を豊かにしてくれます。

期待の対象を「この人が自分に応えてくれるかどうか」から「この人との今日の時間をどう過ごすか」に変えるだけで、同じ出会いから得られるものがまるで変わってくる。

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期待しすぎてしまう自分を責め続けることは、消耗するだけです。期待することは、婚活への本気さの表れでもあります。

ただ、期待の向け先を少し変えることで、同じ本気さを消耗ではなく力に変えていくことができます。

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まとめ:期待は、向け先を変えれば武器になる

期待しすぎてしまうのは、本気で向き合っているからこそ起きることです。

ただその期待が「相手が応えてくれるかどうか」に向いているとき、出会いのたびに消耗するサイクルが生まれやすくなります。

期待の向け先を「今日の時間をどう過ごすか」に変えてみてください。同じ本気さが、疲れではなく力に変わっていきます。

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