婚活悩み相談ブログ
このような相談は、本当によく受けます。
相手の気持ちが分からないまま時間だけが過ぎていく。この状態は、思っている以上に心を疲れさせるものです。
「聞けばいい」と頭では分かっていても、勇気が出ない。それは決して珍しいことではありません。
今回は、なぜそんな不安が生まれるのか。そして、そのもやもやから抜け出すためには何を大切にすればいいのか、一緒に考えていきましょう。

相手の気持ちが分からないとき、人は何に苦しむのか
「この人は私のことを好きなのかな。」…その考えが頭に浮かび始めると、相手の行動すべてに意味を探したくなりますよね。
返信が早かったから脈があるのかもしれない。今日は少し素っ気なかったから、気持ちが冷めたのかな。デートに誘ってくれたから期待していいのかも。でも帰り際はあっさりしていた…。
そんなふうに、一つひとつの出来事に答えを求めるようになってしまうんです。
本来なら楽しいはずの時間まで、「好きのサイン探し」の時間になってしまう。それでは心が疲れてしまいますよね。
では、なぜこうなるのでしょうか。理由は、相手の気持ちを「行動」だけで判断しようとしてしまうからです。
相手が何をしてくれたのか。何を言ってくれなかったのか。その一つひとつに意味を見つけようとするほど、不安は大きくなっていきます。

実際には、相手の行動だけで気持ちを正確に読み取ることはできません。
それなのに答えを探し続けるから、いつまでも安心できない状態が続いてしまうのです。
もう一つ起こりやすいのが、自分の気持ちまで隠してしまうことです。
「もし私だけが好きだったら恥ずかしい。」
「先に気持ちを伝えたら負けになるかもしれない。」
そんな思いが強くなると、本当は伝えたいことまで飲み込んでしまいます。
その結果、お互いが様子をうかがうだけの関係になり、何も進まないまま時間だけが過ぎてしまうことも少なくありません。
相談を受けていて感じるのは、不安が大きくなっているときほど、相手ばかりを見てしまうということです。
でも、本当に目を向けるべきなのは相手ではありません。まずは、自分自身の気持ちなんです。
本当に確認したいのは相手の気持ちですか?
「この人は私を好きなのかな。」…その問いばかり考えていると、見落としてしまうことがあります。それは、「私はこの人を好きなのかな」という問いです。
意外に思われるかもしれませんが、この質問にすぐ答えられない人は少なくありません。
相手の気持ちばかり気にしているうちに、自分がどう感じているのか分からなくなってしまうからです。
相手が好きと言ってくれたら好きになれる。逆に、好意がないなら自分も気持ちを引っ込めよう。そんなふうに、自分の感情まで相手次第になってしまうケースもあります。
だからこそ、一度立ち止まって考えてみてください。
・この人と一緒にいるとき、自然に笑えていますか?
・会う日が楽しみになっていますか?
・無理をせず、自分らしく過ごせていますか?
・話したあと、「また会いたい」と思えていますか?
実は、こうした自分の感覚のほうが、相手のサインを読み続けるよりもずっと正直なんです。
恋愛や婚活では、相手の気持ちばかり気になってしまいます。でも、自分の気持ちを置き去りにしたままでは、本当に幸せになれる相手かどうかは見えてきません。

まず確認してほしいのは、相手の気持ちではなく、自分自身の心です。
そして、もう一つ考えてほしいことがあります。「なぜ私は聞けないのだろう。」、その理由にも目を向けてみてください。
もし「傷つくのが怖い」という気持ちがあるなら、それだけ相手を大切に思っている証拠なのかもしれません。
どうでもいい相手なら、そこまで悩むことはありません。だから、「怖い」と感じる自分を責める必要はないんです。
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もやもやした毎日を終わらせるために
では、この不安から抜け出すにはどうすればいいのでしょうか。まず意識してほしいのは、考える順番を少し変えることです。
多くの人は、「相手は私のことを好きなのかな」と考え続けます。でも、その答えは自分ではコントロールできません。
相手が何を思っているのかは、本人にしか分からないからですよね。
一方で、自分が決められることもあります。それは、「私はこの関係を続けたいのか」ということです。
この問いに意識を向けるだけで、気持ちは少しずつ変わっていきます。
「好きかどうか分からない。」その事実だけに振り回されるのではなく、「私はこの人と一緒にいたいと思えているのか」を、自分自身に聞いてみてください。

その答えが「はい」なら、もう少し関係を育ててみる価値はあるんじゃないですかね。
反対に、不安ばかりが大きくなり、一緒にいても安心できないのであれば、一度立ち止まることも大切な選択です。
恋愛や婚活では、「別れるか、続けるか」という二択で考えてしまいがちです。でも実際には、その間にもたくさんの選択肢があります。
少し距離を置いてみる。焦らず時間をかけてみる。自分の気持ちを整理してから向き合う。そんな選択があってもいいんです。
そして、「気持ちを確認したい」と思うなら、必ずしも「私のこと好きですか?」と聞く必要はありません。
例えば、
「一緒にいると安心できます。」
「もっとあなたのことを知りたいと思っています。」
そんなふうに、自分の気持ちを少しだけ伝えてみるのも一つの方法です。
人は質問されるよりも、相手が素直な気持ちを見せてくれたときの方が、自分の気持ちを話しやすくなることがあります。
相談を受けていても、この小さな一歩が関係を前に進めるきっかけになったケースを何度も見てきました。
もちろん、勇気が必要です。だから無理をする必要はありません。
ただ、相手の気持ちを待ち続けるだけでは、状況が変わらないこともあります。
少しだけ自分から動いてみる。その積み重ねが、今の関係を変えるきっかけになるかもしれません。
婚活では、「相手がどう思っているか」に意識が向きやすいものです。でも、本当に大切なのは、「私はどうしたいのか」を見失わないこと。
そこがぶれてしまうと、どれだけ相手の気持ちが分かったとしても、不安はなくなりません。
だからこそ、自分の気持ちを大切にしてください。その積み重ねが、後悔のない選択につながっていきます。
「この人でいいのか分からない」…婚活は、この判断が一番難しいです。1人で考え続けるより、一度整理した方が前に進めることも多いです。
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まとめ

「この人は私のことを好きなのかな。」そう考え始めると、相手の言葉や行動が気になって仕方なくなります。
返信の速さや表情、ちょっとした態度に一喜一憂し、気づけば恋愛そのものを楽しめなくなってしまう人も少なくありません。
相手の気持ちは、自分では決められません。でも、自分がどんな関係を築きたいのかは、自分で選ぶことができます。
婚活のリアルを見続けてきて感じるのは、自分の気持ちを大切にできた人ほど、結果的にいいご縁へとつながっているということです。
焦らなくて大丈夫です。答えを急ぐより、自分の心の声に耳を傾けてみてください。その一歩が、今のもやもやを少しずつ変えてくれるはずです。
