婚活悩み相談ブログ
婚活の場はライバルばかり
婚活は長くしんどい道のりという事で、よくマラソンに例えられる事あります。マラソンはコース・距離・ゴール地点が決まっていますが、婚活にはそれがありません。
もし、婚活もマラソンと同じく、コース(婚活のやり方)・距離(婚活する時間)・ゴール地点(結婚)が明確に決まっていたらどれだけ楽でしょう。
しかし、婚活のやり方も分からない・婚活する期間も分からない・結婚が全く見えない、だからこそ正しい婚活をしなければ、途中でリタイアしてしまうのです。
そしてもう一つのしんどさの原因は、競争相手(ライバル)が見えない事です。

マラソンであれば、前後左右にライバルを確認する事が出来ますが、婚活というマラソンレースはライバルが全く見えて来ません。
自分はどれだけのライバルに先を越されているかも分からないまま、ゴールの見えないコースを延々と走り続ける・・・
もしかしたら間違ったコースを走っているかもしれませんが、それが間違っているかさえも知るはできません。
マラソンの様に競争相手(ライバル)が目に見えなくても、婚活の場は競争が激しく、数多くのライバルが少しでも条件の良い相手を追い求め、日々ライバルたちとの激しい駆け引きが繰り広げられます。
明確なライバルを想定できない婚活の場で、目に見えない婚活ライバルに勝つ為には、自らの魅力を最大限に引き出し、他者と差別化することが不可欠となります。
外見を磨く事はもちろん、独自の趣味や特技を活かし、内面的アピールをする事も忘れてはいけません。
婚活は多様な人々との出会いの場でもあります。そこで出会うライバル達は、異なる価値観や魅力を持っていることを認識しましょう。競争相手として避けるのではなく、自分にはない魅力を盗み、自己成長に活かして下さい。

婚活の場で、今目の前にいる相手は、自分が参加しているマラソンレース(自分が結婚したい相手)の競争相手(ライバル)なのかは分かりません。
しかし、参加するレースは違っても、同じマラソン(婚活)という競技に参加しているという点は同じで、そんなライバル達の言動を参考にするが結婚の近道となります。
婚活の場では常に激しい競争が行われており、綺麗ごとは抜きにして結果を出す必要があります。年齢関係なく婚活の場には必ず婚活ライバルが存在し、結婚する為には婚活ライバルに勝つ必要があります。
リアルな現実として、婚活の場には素敵なお相手は殆ど残っていません。何故なら「魅力的な人」は婚活の場に参加してもスグにパートナーが見つかり結婚していくからです。
婚活の場で「魅力的な人」と出会えた場合、ライバル達に負けない為にも巧妙な戦略が必要でしょう。
婚活における戦略最初のステップは、自己準備です。自分を知り、魅力的な要素を強調する必要があります。
趣味や特技、自分の考えや価値観をしっかりと持つことが、他の競争相手と差をつける秘訣です。
もちろん魅力的なライバルと出会った時は、嫉妬やネガティブな感情を抱く事もあるでしょう。
もちろんライバルを意識する事が大切ですが、「妬み」を持つ事は婚活の成功を妨げる大きな要因です。代わりに、ライバルたちとのポジティブな競争心を持ちましょう。

自分が素敵だと思う相手は、他の女性達からもアプローチが集中することはよくあります。しかし、他者と違ったアプローチを考え、個性的な方法で相手にアピールすることで、競争相手よりも印象的に映ることができます。
戦略的なアプローチを取る事で、短期間で理想のパートナーと交際できる可能性は高まります。ライバルは気になると思いますが、他の人々に嫉妬せずに自分を信じて前進する事が大切です。

メリットを分かりやすく伝える
女性は結婚をする事で、養ってもらえるという安心感や子供を授かり家族が増える等、結婚はプラスと考える傾向があります。
逆に男性は結婚する事で、養っていかなければならいという不安感やお金と時間を減る等、結婚はマイナスと考える傾向があります。
そんな考えの男性に結婚を決断させるには、あなたと結婚する事によって得られるメリットを明確に見せる必要があります。
交際が長期化しているにも関わらずプロポーズされない女性は、男性にとってあなたと「結婚するメリット」がハッキリ見えていないのかもしれません。

例えば、あなたは留学経験がありTOEICの点数が高い等、「英語に強い」事があなたのメリットとします。英語が強いという事は、他の女性との差別化になると思います。
ただ男性が結婚相手に英語力を求めていない場合、英語が強い女性に対して全くメリットを感じないでしょう。
メリットとは、相手がメリットと感じて初めてメリットになります。男性が結婚相手に対して「何を求めているか?」を知るには、相手に直接聞くのが一番早いでしょう。
ただ、さすがに「結婚相手に何を求めていますか?」ストレートには聞けないので、普段の会話の中から注意深く探っていくしかありません。

そんな会話の中で男性から「料理が得意な人いい」という情報を得て、あなたも料理が得意であればメリットを活かす事ができるチャンスです。
しかし交際初期段階で、いきなり相手の家に行って手料理を振舞うのも難しいでしょう。
そんな時に料理の腕を見せるのにお勧めなのが、あなたの手作り弁当になります。お弁当であれば、とても自然な形で料理の腕をアピールする事ができます。

例えば、お出掛けデートをする事になった時に「いつもご馳走になっているから、今度お弁当作っていくね。私、結構料理得意なの!」これで準備はOKです。
もちろんお弁当を作って、ハイ終わりではありません。あなたの料理の腕が上手くても彩や盛り付けが綺麗でも、相手の味覚にあった料理でない限り喜んではくれません。手料理を振舞う前に、必ず相手の味の好みを知っておく必要があります。
相手の好みの味付けを知るには、相手がよく食べに行くお店に行く事です。同じジャンルの料理であっても、お店によって味付けは変わります。
よく行くお店から好んで食べるインスタント食品等、相手の好きな食べ物を一緒に食べる事で徐々に相手の味の好みを覚える事ができます。
特に一人暮らしの男性で自炊をする人は少なく、外食もチェーン店で済ます事も多いと思います。今はネットで検索すると、有名チェーン店の味を再現できる動画やレシピを簡単に探せる事ができます。
もちろん手の込んだ料理も有効ですが、男性がよく通うチェーン店の味を再現する方が心を掴む場合もあります。

自分の強みを冷静に分析し、相手の興味やニーズに合わせて、あなたのメリットを強調する方法を見つけて下さい。
あなたの持っているメリットがどれだけ素晴らしいものであっても、相手にキチンと伝わらなければ無いに等しいです。
タイミングと見せ方を意識し、相手にあなたの価値を伝える事ができれば、きっと婚活ライバルに勝つ事ができるでしょう。

ライバルに差をつける3ヵ条
婚活市場では、多くのライバルが存在し、ただ待っているだけでは理想の相手と出会うのは難しいものです。魅力的な人ほど競争率が高く、戦略なしでは埋もれてしまうことも・・・。
そこで今回は、婚活でライバルに差をつけるための重要な3ヵ条をご紹介します。ちょっとした意識の違いが、出会いのチャンスを大きく広げることにつながります。
今の婚活をより有利に進めるために、ぜひ参考にしてください。
同世代
あなたが30代の場合、ライバルは20代女性となります。30代男性が20代女性と交際する場合、必ずジェネレーションギップが発生します。
話題を相手に合わす必要があるので、何気ない会話でも疲れるかもしれません。同世代であれば、その努力は不要となります。
学生時代に流行ったドラマやヒットソング等、同年代で同時代カルチャーを体験したという共通点は、年下女性にはどう頑張っても埋める事は出来ない時間の武器です。

笑顔
女性の笑顔は最強の武器です。会話中にニコニコしながら話しを聞いてくれる女性には、一発で心を奪われるでしょう。
デートの合流時と別れ際に最高の笑顔を見せるだけでも、デートが終わった後のあなたの印象は、終始笑顔で楽しかった印象で終わります。それ以外の場面でも、なるべく笑顔は意識して下さい。

オーバーリアクション
芸人さん程にする必要はありませんが、ある程度のオーバー気味にやった方がいいです。
多くの男性は常に笑いを求め、面白いと思われたい生き物です。自信がある面白話をして、リアクションが少ないと物足りなさを感じます。
オーバーリアクションは確実に相手にも伝わり、瞬時に相手を気持ちよくさせる事の出来る最強の武器となります。


ライバルを意識し過ぎない
婚活においてライバルを意識することは大切ですが、それが逆効果になる場合もあります。特に自己肯定感が低い人は、他人と比較することで自分のマイナス点を無理やり探し出してしまいがちです。
例え周囲の人が気にしていなくても、自分が一旦「私はダメだ」と思い込むと、その考えから抜け出せなくなることがあります。
次々と自分の欠点ばかりに目が向き、最終的には婚活の場に足を運ぶことすら怖くなってしまうのです。

婚活市場には、自分よりルックスが良い人、年齢が若い人、年収や学歴が高い人など、どんなに自信がある人でも「上には上がいる」と感じる場面が必ずあります。
このとき、「負けていられない!」と奮起できる人はライバルを意識して行動することで良い結果につながるでしょう。
しかし、「自分は無理かもしれない」と感じてしまう人は、無理にライバルを意識せず、むしろ意図的にミュートすることが大切です。
自分が羨む情報をシャットダウンすることで、精神的な安定を得ることができます。例えば、SNSでキラキラした婚活成功の投稿を見て落ち込んでも、あなたの現実に何か変化が起こるわけではありません。
むしろ、余計なプレッシャーを感じて自信をなくす原因になります。
ただし、情報を完全に遮断しすぎると、世間から取り残されたような感覚に陥ることもあります。そこで大切なのは、すべての情報を遮断するのではなく、自分が劣等感を抱く情報のみをミュートすることです。

例えば、低年収の男性が高年収の男性と自分の生活を比較して、婚活のモチベーションが上がるでしょうか?アラフォーの女性が20代の女性と自分の若さを比較して、前向きに婚活を進められるでしょうか?
現実的に近づくことが難しい情報に触れることは、かえって無意味であり、精神的な負担になるだけです。むしろ、自分の現状を冷静に受け入れ、改善できるポイントに集中することの方が大切です。
大切なのは、他人を意識しすぎるのではなく、「今の自分でベストを尽くす」ことです。小さな成功体験を積み重ねることで、徐々に自信を持てるようになります。
といった、すぐに実行できることから始めるのが良いでしょう。このとき、あまりにも大きな目標を掲げるのではなく、努力すれば結果が出やすいものを選ぶことが大切です。

例えば「10kg痩せる」といった大きすぎる目標を設定すると、それを達成することが目的になり、肝心の婚活に時間を割けなくなってしまうこともあります。
そして、もし達成できなかった場合、さらに自信を失う原因にもなりかねません。
婚活で自信をつけるためには、小さな成功体験を積み重ねるのが効果的です。以下のような小さな目標を設定し、クリアしていくことで、自信を育てることができます。

自分の魅力を高める習慣を作る
目標例:「1週間に1つ、自分磨きの習慣を取り入れる」
成功体験:「髪型を変えたら周りに褒められた!」
婚活イベント・パーティーに積極的に参加
目標例:「月に1回は婚活イベントに参加する」
成功体験:「自分から話しかけて会話が弾んだ!」
ネガティブな思考をポジティブに変える
目標例:「断られても『次のチャンスがある』と考える」
成功体験:「お断りされたけど、他の人と良い出会いがあった!」
フィードバックを活かす
目標例:「婚活経験から1つ改善点を見つけ、次回に活かす」
成功体験:「前回の失敗を踏まえて話し方を変えたら、会話が盛り上がった!」
こうした小さな目標をクリアしていくことで、「自分でもできる!」という自信が生まれ、婚活の成功率も上がります。まずは無理なく達成できる目標から始めてみましょう
自信を持てるようになったら、その自信を持って婚活に臨みましょう。どれだけ条件が良くても、自信がない人は魅力的には見えません。逆に、少し条件が悪くても、自信を持っている人は輝いて見えるものです。

実際、婚活市場では「自分に自信を持っている人」が良い印象を与えることが多くあります。自分の魅力を理解し、ポジティブな気持ちでアプローチすることで、自然と良いご縁が生まれる可能性も高まります。
また、自信は単に「自分をよく見せよう」とするものではなく、「自分の良い部分を素直に受け入れる」ことから生まれます。自分の強みを知り、それを活かすことで、より自分らしい婚活ができるようになるでしょう。
婚活は他人との競争ではなく、「自分が幸せになるための活動」です。ライバルに振り回されず、自分にとってベストな方法で婚活を進めていきましょう。

まとめ

以上、この記事では婚活ライバルに勝つ方法について書かせて頂きました。
婚活でライバルに勝つには、戦略的なアプローチが必要です。まず、自分の強みを明確にし、他の人と差別化を図ることが重要です。
外見や会話力を磨き、第一印象を向上させるだけでなく、相手に安心感や魅力を感じさせる工夫をしましょう。また、複数の出会いの場を活用し、効率的にチャンスを広げることもポイントです。
さらに、ライバルと比較するのではなく、自分の魅力を最大限に活かすことが成功のカギとなります。戦略的に行動し、小さな成功体験を積み重ねることで、婚活を有利に進めましょう。

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