婚活悩み相談ブログ
婚活の壁、理想と現実のギャップに苦しんだ時期
今回のブログは私の相談者である女性の体験談を元に、許可を頂いて婚活必勝法を書いていきたいと思います。
30代になって、周囲の友人たちが次々と結婚していく中、焦りや不安を抱えながら「私もそろそろ…」と婚活を始めた彼女。

最初は、「まぁ何とかなるだろう」と軽い気持ちだったそうです。でも、現実は想像以上に厳しく、理想の相手には出会えず、自信をなくす日々が続きました。
今回は、そんな彼女が最初に直面した“婚活のリアルな壁”を、包み隠さずお届けします。
もしあなたが今、「婚活がうまくいかない…」と感じているなら、きっと共感できる部分があるはずです。
■最初は気軽にアプリからスタート。でも…
彼女が婚活を始めたのは33歳の時。「まだ間に合うよね?」という気持ちで、まずは婚活アプリに登録しました。
写真もプロフィールも丁寧に作り込み、いいねもそこそこもらえて、最初は順調に見えたそうです。

でも、実際に会ってみると、話がかみ合わなかったり、結婚への温度感がまるで違ったりで、3回目のデートに進むことすら稀。「なんでこんなに難しいの?」と感じたそうです。
■理想は高くない“つもり”だったのに…
「普通に働いてて、常識があって、年齢が近くて…それだけなのに」。
彼女は自分の希望が特別高いとは思っていませんでした。でも、いざ婚活を始めると、自分が“選ばれない”現実に直面します。

「30代女性は不利」「もっと若い子が選ばれる」そんな言葉を見聞きするたびに、心がざわつき、アプリにログインする手も止まりました。
■「なんでうまくいかないの?」の連続
何度もメッセージでやりとりして、やっと会えた男性にドタキャンされたことも。逆に、「この人いいかも」と思っても、相手からの反応が薄かったり、突然音信不通になったり、遊び目的だったり…。
「もう疲れた」「自分に魅力がないのかな」「本当に結婚できるのかな」そんな自己否定の感情がじわじわと心身を蝕み、いつしか体調を崩しがちになりました。

こうして、彼女の婚活はスタートからつまずきの連続でした。理想と現実のギャップに苦しみ、自信を失いかけた日々。けれどこの時期があったからこそ、後に訪れる“転機”をしっかりとつかむことができたのです。
婚活をしていると、最初は「自分を否定されているような気持ち」になる瞬間がたくさんあります。でも、それは“本当の自分”を見つけるためのプロセスでもあります。
次の章では、そんな彼女がどうやってそのを乗り越えていったのか?そして、どんな変化が起きたのかをお話ししていきます。
- 婚活での失敗と学びを活かして、30代からの婚活を成功させる方法を知りましょう。サブスク婚活では、専任カウンセラーがあなたの婚活を支え、成功に導いています。
↓↓↓
自分を見つめ直す決意と婚活戦略を変えた転機
「このままじゃ、何も変わらない」。アプリ婚活に疲れ果て、自己肯定感もどん底だった彼女が、次に選んだのは“結婚相談所”という選択でした。
ただしそれは、単なる場所を変えるという話ではありません。自分自身と正面から向き合い、婚活のやり方そのものを見直す覚悟の表れでもありました。
今回のパートでは、彼女がどうやってその「転機」を迎えたのか、そして婚活がどのように変わっていったのかを、リアルな視点でお届けします。
「理想の結婚が叶う場所」を探しているなら、成婚率が高く、カウンセラーの質にも定評のある【IBJ加盟店】は非常におすすめです。手厚いサポートで、あなたの婚活をしっかりと後押ししてくれます。
- 30代の婚活は、時に試練が多いですが、失敗から学んだことが成婚への道を開きます。ウェルスマでは、あなたの婚活をサポートし、成功へ導くお手伝いをしています。
↓↓↓
■相談所に対する最初の抵抗感
彼女が「結婚相談所に登録しようかな」と思い始めると同時に、正直、最初は結婚相談所を利用する事に抵抗があったそうです。
「最後の手段って感じがする」「なんか必死に見える気がして」でも、心のどこかで「今のままじゃ何も変わらない」という危機感もあったそうです。
そこで彼女は、信頼できそうな相談所をいくつか調べ、いくつかの無料相談に参加。実際に話を聞いてみて、「ここなら前向きに頑張れそう」と思える結婚相談所と出会いました。

ここで注意しないといけないのは、結婚相談所の説明を聞く事で満足してしまう事です。もちろん何も行動しないよりマシですが、やはり実際に活動しない限りは何も始まりません。
■プロフィールを“他人目線”で見直す
結婚相談所は高額なイメージがあったものの、探せば結構リーズナブルな相談所もあり、彼女はかなり低価格の結婚相談所に入会しました。
結婚相談所でお見合い率を大きく左右するのは、プロフィールであり自己PR文となります。しかしそこの相談所は自分で作成する必要があり、試行錯誤したもののマッチングアプリのPR文と似たり寄ったり。

AIも使ってみたがどこか人工的で、自分らしさが上手く表現できておらずしっくりこない。「このPR文でいいのか」、不安を抱えたまま活動をスタートした結果、お見合いを組みたい男性からはお断わりの連続。
そんな時、私の「希望の人と出会う為の自己PR文作りの秘訣」を購入頂き、彼女はプロフィールを一から見直しました。
希望の人と出会う為の自己PR文作りの秘訣となります 中々希望の人とマッチングできない人は是非参考にしてください多くの人は、自己PR文に「自分がメリットだと思う事」を可能な限り詰め込もうとします。しかし、メリットは、相手がメリットを感じなければどれだけ素晴らしい事であっても、それはメリットにはならないという事です。
そこから彼女はお見合いを組みたい男性のプロフィールを読み込み、それを踏まえた上で自分の魅力や強みを深掘りし、自分のはメリットの乱立ではなく「お見合いを組みたい男性がメリットを感じる言葉」に書き換えていきました。
■出会い方が変わると、関係性も変わる
アプリ時代は「顔写真がすべて」のように感じていたそうですが、相談所では写真だけでなく価値観・結婚観など“人柄ベース”でマッチングが進みます。
最初にお見合いした男性は、見た目こそタイプではなかったものの、「誠実で話がわかる人」という印象が強く残ったそう。
何より、お互いが「結婚を真剣に考えている」という共通意識を持っていたことが、会話の深さや安心感に直結していました。

■自分軸ができてきた実感
その後も彼女とのやり取りは続き、「今までは“相手にどう思われるか”ばかり気にしてたけど、ようやく“自分がどうしたいか”を考えられるようになった気がする」と、ある日送られてきたメッセージは、最初に自己PR文の作成を相談してきた頃よりもずっと前向きになっていました。
リピーターの方限定。再度婚活相談をお受け致します アドバイス後の状況に応じ、より効果的な方法をアドバイスします婚活において、自分を見つめ直すという作業は、時にとても苦しいものです。けれど、そこから逃げずに「本当に自分に合った方法」を選んだことで、彼女の婚活はようやく前に進み始めました。
「相談所に行くのは負けじゃない」むしろ、自分を信じて行動を変えた“勝ちの一手”だったと、今なら胸を張って言えるそうです。
最後の章は、そんな彼女が真剣交際に進み、成婚退会へと至るまでのリアルなストーリーをお届けします。
たどり着いた本当の幸せとこれから
数々の出会いと別れを経験し、悩みながらも前に進み続けた彼女。その先に待っていたのは、理想とは少し違うけれど「心から安心できる人」との出会いでした。
婚活では、最初に思い描いていた未来とは別の形で“本当の幸せ”にたどり着くこともある——最後は、彼女が真剣交際を経て成婚退会するまでのリアルな経過と、その後の気持ちの変化を綴ります。
■「あ、この人かも」と思えた瞬間
「正直、最初はそこまでピンとは来なかったんです」彼女が教えて頂いたのは、3人目のお見合いで出会った彼について。プロフィールの写真はやや地味で、趣味も特に目立つものはなし。
でも実際に会ってみると、第一印象こそ控えめな雰囲気だったものの、話し始めると彼の人柄がじわじわと伝わってきたそうです。
話しやすくて、穏やかで、変に緊張させない空気感。その日のお見合いでは、特別な話をしたわけではなかったけれど、「この人とは無理せず自然体でいられる」と感じたのが印象に残ったそうです。
それから何度か会う中で、彼が自分の仕事に真面目に取り組んでいること、週末には高齢の両親の買い物に付き添っていることなど、派手さはないけれど“地に足のついた誠実な人”であることが見えてきました。

「この人となら、長く穏やかに付き合っていけるかもしれない」いつしかそんな感覚が、徐々に彼女の中で育っていったのです。
■真剣交際へ。価値観のすり合わせと葛藤
交際が進む中で、彼女が向き合うことになったのは、将来の具体的なビジョン。たとえば金銭感覚の違い――彼は堅実に貯金するタイプで、彼女はどちらかというと「経験にはお金を惜しまない」タイプ。
住む場所についても、彼は実家の近くを希望、彼女は職場に近い都会寄りを希望していました。しかしある日、「将来は二世帯住宅が理想」と彼が話した時、彼女の表情は曇りました。
「私は自分の家族とも距離を取りながら暮らしてるから、すぐに“家族密着型”になれるか自信がない」その場で結論を出せず、数日間モヤモヤを抱えたまま過ごした彼女。

でも、彼のほうから「無理して合わせなくていいよ。じっくり話そう」と連絡があり、少しずつ素直に気持ちを伝えるようになっていきました。
「理想の条件がすべてそろう人はいない。でも、話し合いができる人なら一緒に歩んでいける」
それが、彼女が彼を“結婚したい人”から“人生を共にしたい人”として見つめ直した瞬間だったそうです。
■成婚退会と、今の気持ち
そしてついに、彼との交際が3か月を過ぎた頃。私の方にあるメッセージが届きました。
「成婚退会、することに決めました。苦しかったですが、終わり良ければ総て良し(笑)」
その文章はすごく短いものでしたが、婚活を始めた頃の不安や焦りに満ちた面影がまるで嘘のよう。自信に満ち、どこか穏やかで、柔らかい空気をまとっていました。
一緒に添えられていた彼女の一文が、今も印象に残っています。
「婚活って、“理想の人”を探すことだと思ってた。でも、実際は“自分らしくいられる相手”を見つける旅だったんですね」
理想を追いかけて疲れ果てたあの日々も、無駄じゃなかった。むしろ、そこを通ってきたからこそ今の幸せがある――彼女のその言葉に、深い説得力がありました。

婚活を始めた頃、「どうして私はうまくいかないんだろう」と悩み続けていた彼女。でも、戦略を変え、自分と向き合い、信頼できる人と出会うことで、少しずつ未来が動き出しました。
うまくいかないのは、あなたがダメだからじゃない。やり方やタイミングを見直せば、誰にだって“自分に合った幸せ”をつかむ可能性はあります。この記事が、婚活に悩む誰かの背中を、ほんの少しでもそっと押せたら嬉しいです。

まとめ

以上、この記事では30代女性の婚活奮闘記について書かせて頂きました。
婚活は、理想を追い求める旅ではなく、“現実の幸せ”と向き合い、見つけていく旅です。ときには思い描いていた理想が崩れ、不安や焦りに飲まれそうになることもあります。でも、そこで立ち止まらず、現実の中にある小さな希望や心の安らぎに目を向けることが、幸せへの第一歩になるのです。
今まさに悩みや迷いの中にいるあなたへ。このストーリーが、ほんの少しでも心に灯をともすヒントになれば嬉しいです。完璧じゃなくていい。あなたらしい幸せを、一緒に見つけていきましょう。

婚活ランキング

にほんブログ村

コメント