婚活悩み相談ブログ
うまくいかない理由は“高望み”だけ?
婚活が長引いてくると、「もしかして理想が高いのかもしれませんね」と言われることがあります。相談の場でも、友人からも、そしてときには自分自身に対しても。確かに、条件が増えれば増えるほど、マッチする人数は減っていきます。これは仕組み上、当然のことです。
ただ、現場で多くの方を見てきて思うのは、“高望み”そのものが問題というより、「自分の現在地と理想の距離感」を整理できていないことのほうが、停滞の理由になっている場合が多いということです。
年収はいくら以上、身長はこれくらい、学歴はここまで、年齢は何歳まで。さらに見た目や性格、価値観、家族構成まで。気づけばチェック項目がかなり細かくなっていることがあります。
最近はアプリの検索機能も充実していて、細かく絞り込めるのが当たり前になりました。便利になった反面、「条件に当てはまらない=対象外」と、無意識に線を引くクセがつきやすい環境でもあります。

本来は出会ってから感じ取るはずの部分まで、事前にジャッジしてしまう。減点方式でプロフィールを読む癖がつくと、なかなかプラスの面に目が向きません。実際に会ってみると印象がまったく違った、というケースは本当に多いのです。
ここで一度、立ち止まって考えてみてほしいのです。「その条件は、本当に結婚生活に必要なものか?」と。
誰かに話したときに“すごいね”と言われる条件なのか、それとも自分が穏やかに暮らすために必要な条件なのか。この二つは似ているようで、実はかなり違います。
たとえば年収。もちろん生活は大切です。ただ、共働きが前提の時代になりつつある今、「自分がどんな生活設計を望んでいるのか」とセットで考えないと、数字だけがひとり歩きします。
以前よりも、収入の絶対額より“話し合いができるかどうか”を重視する方が増えている印象があります。家計の考え方や将来の優先順位が合うかどうか。そこが合っているカップルは、多少条件がズレていても安定しやすいように感じます。
年齢についても同じです。若さに価値を置きすぎると、どうしても比較の目線が強くなります。でも実際には、同世代で価値観が近いほうが会話がスムーズだった、という声も少なくありません。プロフィール上の数字より、「一緒にいて疲れないか」という感覚のほうが、長い目で見ると大事だったりします。

もちろん、理想を持つこと自体は悪くありません。大切なのは、理想を持ちながらも、自分の立ち位置を冷静に把握しているかどうかです。今の自分が相手に提供できるものは何か。
外見や年齢だけでなく、仕事への向き合い方や生活力、思いやりや安定感。そこに目を向けると、「ただ条件を上げる」発想から少し抜け出せることがあります。
最近の傾向として感じるのは、スペックよりも“感覚の相性”を重視する人が確実に増えていることです。派手さより安心感、肩書きより誠実さ。SNSで見える華やかな成婚ストーリーに影響を受けすぎると見失いがちですが、実際に結婚を決めていく方たちは、もっと地に足のついた視点で選んでいます。
もし今、出会いが広がらないと感じているなら、条件を全部見直す必要はありません。ただ、「これは本当に必要?」と一つずつ問いかけてみる。
婚活は、理想を追いかける競争ではなく、自分が心地よく生きられる相手を探す時間です。見栄えのための条件をそっと外すだけでも、視界が少し変わるかもしれません。
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条件を半分にする、という発想
いきなり理想をゼロにする必要はありません。そこまで極端に振り切ると、今度は自分の本音まで見失ってしまいます。
ただ、一度“半分にしてみる”という作業は、思っている以上に効果があります。全部を捨てるのではなく、「本当に外せないものはどれか」をあぶり出す感覚です。
たとえば、年収は◯◯◯万円以上という条件。そこに込めている本音は、「経済的に不安を感じたくない」という気持ちかもしれません。だとしたら、共働きを前提に現実的な生活設計ができる人かどうか、金銭感覚が近いかどうかを見るほうが、本質に近づきます。
数字だけで線を引くより、実際の暮らしをイメージするほうが判断材料は増えます。

身長は◯◯◯cm以上という条件も同じです。並んだときのバランスが気になるのか、それとも単に理想像として持っているのか。一緒に歩いていて違和感がないか、自分が自然体でいられるか。その視点に置き換えると、意外と許容範囲は広がることがあります。
長男はNG、という声もよく聞きます。理由を丁寧に聞いていくと、「実家との距離が近すぎるのは不安」というケースが多い印象です。でも実際は、家族との関わり方は人それぞれです。
長男でも親と適度な距離を保っている人もいれば、次男でも家族との結びつきが強い人もいる。肩書きよりも、その人自身のスタンスを見たほうが現実的だった、という話は珍しくありません。
こうして表面的な条件を「自分が本当に気にしている中身」に置き換えていくと、だんだん優先順位が整理されていきます。

全部が絶対条件だったはずなのに、実は感情的に引っかかっていただけのものも見えてきます。そこがほどけると、出会いの幅は自然と広がります。
実際に、条件を少しだけ緩めたことで流れが変わった方は多いです。「最初は対象外にしていました」と笑いながら話してくれる成婚者もいます。最初から完璧に思えた相手より、「会ってみたら思ったより落ち着いた」「話していて安心できた」という相手のほうが、結果的に関係が長続きしている印象があります。
条件を減らすというと、どこか負けたような気持ちになる人もいます。でも実際はその逆で、自分にとって大事な軸を絞り込む作業です。
選択肢を広げるための見直しであって、理想をあきらめることではありません。婚活は、理想を並べるゲームではなく、現実の相手と向き合う時間です。
一度“半分にしてみる”。そのシンプルな作業が、停滞していた流れを動かすきっかけになることは、決して少なくありません。
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最後に残すべきは“居心地”
婚活のゴールは、誰かより上の条件を手に入れることではありません。目の前のプロフィールで勝ち負けを決める話でもありません。
これから何十年と続く日常を、誰と過ごすかという選択です。朝の寝起きの顔、仕事で疲れて帰った夜、体調を崩して弱っているとき。そういう場面で隣にいる相手を想像したとき、最後に残るのはスペックではなく、空気感だったりします。

実際に成婚された方に「決め手は何でしたか」と聞くと、ドラマチックな答えはあまり返ってきません。
「一緒にいると楽だった」「無理に盛り上げなくてもよかった」「気づいたら素で話していた」。そんな言葉が多い。条件表には載らない部分ですが、結婚生活ではむしろそちらのほうが重みを持ちます。
😮💨「この人といると変に気を張らなくていい」
😮💨「沈黙が苦じゃない」
😮💨「素の自分でいられる」
こうした感覚は、会ってみないと分かりません。プロフィール検索では拾えないし、メッセージのやり取りだけでも見えにくい部分です。
それでも、実際に関係が続いていくカップルを見ていると、共通しているのは“安心できる対話”があること。
意見が違っても話し合える、否定から入らない、感情的になりすぎない。
もし今、条件が増えすぎていると感じるなら、一度きちんと紙に書き出してみてください。スマホのメモでも構いませんが、できれば手で書くほうが整理しやすいです。
頭の中だけで考えていると、なんとなく全部が大事に思えてきます。でも文字にすると、「あれ、これ本当に必要かな」と一歩引いて見られる瞬間が生まれます。
書き出したら、その中から半分に線を引いてみる。消すのではなく、あえて“線を引く”のがポイントです。残すか消すかを自分で選ぶ作業そのものに意味があります。
正直、少し怖いですし、「後悔しないかな」と不安も出てきます。ただ、やってみると意外にあっさり外せる条件があることに気づくはずです。
「みんなが重視しているから入れていただけかも」「なんとなく理想っぽいから残していただけかも」といった項目が、静かに浮かび上がってきます。
そして線を引かずに残ったものは、たぶんあなたの本音にかなり近い軸です。年収の最低ラインかもしれませんし、きちんと話し合いができる人という条件かもしれない。
あるいは、仕事に理解があることや、家族との距離感が近すぎないことかもしれません。それは人によって違いますが、「これだけは大事」と思えるものは、実はそう多くないことがほとんどです。

数が減ると不安になる方もいます。でも、軸が絞られると選ぶときの迷いは確実に減ります。全部を満たす人を探すのではなく、核心を押さえている人を探す感覚に変わるからです。その変化だけで、出会いの見え方はかなり違ってきます。
条件を削る作業は、自分を安売りすることではありません。むしろ、自分が何を大切にして生きたいのかを確認する時間です。
条件よりも居心地。この視点に立てると、これまで“対象外”にしていた人の見え方が変わることがあります。完璧ではないけれど、一緒にいると落ち着く。
そんな相手との時間を重ねていくほうが、結果的に満足度の高い結婚につながりやすいように感じます。
婚活は、理想のスペックを集める作業ではなく、これからの生活を誰と作っていくかを考える時間です。肩の力を少し抜いて、居心地という感覚を基準にしてみる。そうすることで婚活に対する景色が、これまでとは少し違って見えるかもしれません。
まとめ

以上、この記事では婚活が進まないのは整理不足について書かせて頂きました。
婚活がうまく進まないとき、理想が高いからだと片づけるのは簡単ですが、本質は「自分に本当に必要な条件を整理できているか」にあります。
求める条件を一度半分にしてみると、視野が広がり、これまで見えていなかった出会いが入ってきます。大切なのは肩書きや数字よりも、一緒にいて無理をしない関係かどうか。
条件を削ることは妥協ではなく、軸を絞る作業です。居心地という感覚を基準にしたとき、選び方は自然と変わっていきます。

