婚活悩み相談ブログ
1の視点:誰もが一度はぶつかる「婚活疲れ」
「もう婚活やめたい…」そう感じたことはありませんか?
もしかすると、この記事を読んでいるあなたは、今まさにその気持ちと向き合っている最中かもしれません。大丈夫。そう思うのは、あなたが本気で婚活に向き合ってきたからです。そして、実は私も同じ気持ちを経験した一人です。
婚活は、精神的にも肉体的にもエネルギーが必要な活動です。最初のうちは「頑張れば、きっと出会える」と信じて取り組むものの、回数を重ねるごとに思うような結果が出なかったり、傷ついたり、自信を失ってしまう瞬間が増えてきます。

・「マッチングアプリで会った人が既婚者だった」
・「お見合いでいい感じだったのに、お断わりが続く」
・「いい人だけど好きになれない。でも断るのも疲れた」
・「結婚相談所の担当者に『もっと条件を広げた方がいい』と言われた」
こうした経験が重なると、「私って、結婚に向いてないのかな…」と考えるようになり、やがて「婚活をやめたい」という気持ちがふと湧いてくるのです。
平日は仕事でクタクタでも休日にお見合いを組み込んで、初対面の人と何度も会っては疲れて帰る日々。
最初のうちは「素敵な出会いもあるかも」と期待するものの、だんだんと会話のテンプレートや、結果の見えないやり取りに消耗していきます。
幸せな生活を送る為の「手段」としての結婚が、いつしか誰かと結婚しなければならないとの「目的」に変わっていきます。
「本当にこのまま誰とも結婚できなかったらどうしよう」と、未来に対する漠然とした不安に襲われた時に、「もう婚活なんてやめたい。こんなこと続けても意味がない」との考えが頭によぎります。

その一方で「やめたら本当に一人になるかもしれない」という怖さも持ち上がります。こんな時はしばらく婚活から距離を置いて、じっくり自分の気持ちを見つめ直す時間を持つ事も必要です。
ここで大切なことをお伝えしたいのは、「やめたい」と思うのは、決して弱さではないということです。本気で取り組んだからこそ、消耗し、疲れ、悩むのです。
これはスポーツでも同じ。練習を一生懸命続けてきた人ほど、「やめようか」と悩みます。でも、それはあなたがサボっていたからではありません。むしろ「頑張ってきた証拠」です。
だからまずは、「自分は弱い」「根性がない」などと責めるのをやめてほしいのです。その気持ちを正直に受け止めてあげてください。婚活を「続けること」よりも、まず「自分の心を守ること」が何よりも大事です。
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第2の視点:「やめたい」気持ちに名前をつけてみる
婚活をやめたい。そう思ってしまう時、自分の中の気持ちがごちゃごちゃしていて、何が本当の原因なのか分からないまま、ただ苦しくなってしまうことはありませんか?
でも、その「やめたい気持ち」には、実はいろんな感情が混ざっています。
それを一つひとつ整理していくと、不思議と少し心が軽くなることがあるのです。
まず知ってほしいのは、「やめたい=本当に婚活をやめたい」わけではない場合が多いということです。人は本当に限界が近づいたとき、自分でも理由が分からないまま「全部やめたい」と口にしてしまいがちです。

でもその奥には・・・
- 「疲れたから休みたい」
- 「報われない自分に失望している」
- 「誰かに認めてほしい」
- 「本当は誰かに甘えたい」
そんな複雑で繊細な感情が潜んでいることが多いのです。婚活をやめたいと感じた時、まずはその気持ちを具体的に言葉にしてみましょう。たとえば、ノートやスマホのメモにこう書いてみてください。
- 今日はなぜつらかった?→お見合いで嫌な事があった
- どんな出来事があった?→相手がスマホばかり見てて傷ついた
- 自分はどう感じた?→不安、虚しい、自分が否定されたような気がする
こうやって、漠然とした「やめたい」という気持ちを細かく分けていくことで、自分の中で感情を整理できるようになります。
婚活に疲れてしまったとき、「やめる=すべてが終わり」という極端な考え方にとらわれてしまうことがあります。でも、実際にはそうではありません。「少し距離を置いてみる」「一時的にお休みしてみる」という選択肢もあるのです。
婚活を完全にやめるのではなく、いったん立ち止まって、気持ちを整える時間を取ることで、これからの自分にとって本当に必要なことが見えてくることがあるでしょう。

たとえば、もし今婚活をやめたとしたら、自分はどんな気持ちになるのかを想像してみてください。「解放されてホッとするかも」「プレッシャーから一時的にでも解放されて楽になるかも」と思うかもしれません。
一方で、「将来のことを考えるとやっぱり不安になる」「親や周囲にどう説明したらいいか分からず気まずい」と感じる人もいるでしょう。「少し寂しい気持ちになる」「本当にこれで良いのかな?」と葛藤が生まれるかもしれません。
こうした心の動きを見つめることはとても大切です。なぜなら、「やめたい」という表面的な感情の奥に、「本当は結婚したい」「誰かと一緒に生きていきたい」という深い願いが隠れていることも少なくないからです。
婚活が長期化してくると、いつの間にか「自分が本当に望む幸せの形」を見失ってしまっていることもあります。
もしかすると、あなたは周囲の結婚ラッシュに焦ってしまっているだけかもしれません。あるいは、親や社会からの期待に応えようとして無理をしているのかもしれません。でも、自分自身が本当に求めているのは何か――
たとえば、心から信頼できるパートナーと穏やかな家庭を築くことなのか、それとも今はひとりの時間を充実させたいのか――それを見極めるためにも、一度立ち止まって心の声に耳を傾けることは決して無駄ではありません。

「今の私は、たまたま疲れているだけかもしれない」「婚活そのものではなく、今のやり方が合っていないだけかもしれない」と気づけたら、それだけで心が少し楽になります。「やめたい」という気持ちは、実は「もっと自分に合った方法を探したい」というサインかもしれないのです。
気持ちを整理することで、「やめるか、続けるか」という二択だけでなく、もっと柔軟な選択肢も見えてくるようになります。たとえば、「少しだけ休む」「別の婚活方法を試してみる」「自分のペースで続けてみる」など、心と体に優しいやり方を取り入れることも可能です。
婚活は短距離走ではなく、長距離を走るマラソンのようなもの。途中で水を飲んで休んだっていいし、歩いて進む時間があってもいい。ゴールを目指す気持ちを忘れなければ、立ち止まることも前向きな一歩なのです。
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3の視点:やめてもいい!でも、再開する自由もある
婚活をやめたいという気持ちに正直になることは、自分自身を大切にする第一歩です。
でも、やめることに罪悪感や不安を感じる人も多いのではないでしょうか?大丈夫。婚活は「一度やめたら終わり」ではありません。
やめても、休んでも、また始めたくなったら再開すればいいんです。
ここでは、「やめる=悪」ではない理由と、自由な選択肢についてお話ししていきます。
婚活をしていると、どうしても「続けないと結婚できない」「途中でやめたら負けだ」と感じてしまう人が少なくありません。
周りがどんどん結婚していく中で、自分だけが取り残されているような焦り。親や職場の視線、「いい人いないの?」という何気ない一言。
でも、その焦りやプレッシャーに振り回されて、無理に活動を続けることが、本当に自分を幸せにするでしょうか?少し立ち止まって、自分の心と体を労わってあげる時間も、人生には必要なのです。
「やめる」と聞くと、ネガティブな印象を持つかもしれませんが、実は一度やめたからこそ、自分を取り戻せることもあります。
例えば、
- 婚活に疲れてやめたけれど、趣味や仕事に集中して元気を取り戻した
- 婚活のストレスがなくなり、自分をもっと好きになれた
- 「結婚したい」ではなく「誰かと安心できる関係がほしい」と、本当の願いに気づいた
やめたことで、無理に頑張っていた自分に気づき、自然体に戻れたという声は多くあります。
そして、休んでいるうちに、ふとした出会いから交際に発展した…ということも、実際にあるのです。
婚活に疲れたと感じた時、「やめる」だけでなく、「方法を変える」という選択肢も大切です。たとえば、マッチングアプリに疲れた人は結婚相談所や知人の紹介に切り替える、お見合いに疲れた人は趣味のサークルやイベントに参加する、「プロフィール勝負」が苦手な人は自然な会話が生まれる場に足を運ぶなど、自分に合ったやり方を見つけることで、心が楽になり、良いご縁につながることも少なくありません。

実際、私の知人にも、結婚相談所での婚活に行き詰まり、自己肯定感が下がっていた中で活動を完全にストップし、趣味の登山や料理教室を楽しむ生活に切り替えた結果、半年後に料理教室で出会った女性と結婚した人がいます。
彼は今、「無理して続けていたら、彼女には出会えなかった」と話しており、「やめたからこそ出会えた幸せ」もあると感じています。婚活はマラソンではなく、全員が同じコースを同じスピードで走る必要はありません。

歩いてもいいし、水を飲むために立ち止まってもいい、道を変えたり寄り道してもいいのです。そして、また走りたくなったら、いつでも再スタートできます。
「やめたい」と思うのは、心が「今は休んでいい」と教えてくれているサイン。そんな時は、その声に耳を傾け、ほんの少しペースをゆるめてみてください。
まとめ

以上、この記事では婚活疲れを楽にする思考について書かせて頂きました。
婚活は他人のペースに惑わされず、あなたがあなたらしくいられる幸せを目指してほしいと思います。
婚活を「やめる」ことも、「再開する」ことも、あなたの自由です。どちらを選んでも、あなたの価値が変わることはありません。
つらくなった時、またこの記事に戻ってきてください。少し休んで、心が元気になったとき、幸せを見つける婚活を再スタートさせましょう。

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